ホンダは電気自動車(EV)の主力モデルに使う新型電池を車載用で世界最大手の中国・寧徳時代新能源科技(CATL)と共同で開発する。2020年代前半に中国などで発売する最量販EVを中心に電池や関連する技術で協力する。中国政府は現地メーカーの電池を載せたEVに補助金を支給してきた。世界最大のEV市場進出を狙う日米欧の車メーカーと中国電池大手の提携が広がりそうだ。

 ホンダはCATLと「フィット」クラスの…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30861840T20C18A5MM8000/