〔日経QUICKニュース(NQN)〕2018/5/21 16:00
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL21HDP_R20C18A5000000/

 日本フランチャイズチェーン協会(東京・港)が21日発表した4月のコンビニエンスストアの
既存店売上高(速報値)は、前年同月比0.7%増の7836億円だった。前年の実績を上回るのは4カ月連続。
全国的に気温が高かったことからゴールデンウイーク前半の行楽需要などが旺盛で、冷やし麺などの
調理麺や飲料、アイスクリームのほか、カウンター商材や総菜などが好調だった。

 客単価は1.4%上昇し、37カ月連続で前年を上回った。客数は0.8%減と26カ月連続でマイナスだった。
部門別では弁当やおにぎりなど「日配食品」や菓子など「加工食品」が好調だった。各種チケットなど
「サービス」や非食品はマイナスだった。