非ユダヤ人国家財政の欠点
 国家の需要に応じて金銭を支出するよう、支払金額と支払期日は主権者の指令によって規定される。 -----

 すなわち非ユダヤ人は、予算が年々おそろしく増大していく傾向をもっているいるにもかかわらず、各会計年度を通常予算の編成で始めるが、それはもちろん独自の原因もあろうが、年度分の予算は年度の半ばでなくなるのが普通のことで、
次いで第一追加予算が請求され、これも四半期で支出され、 ----- そのために、予算は十年後には三倍の金額に上る。
 非ユダヤ人国家の呑気さと無頓着のために生じるこのような予算編成方法によって、その国庫はいつも空である。 ----

国債について
 あらゆる国債は、その国が無力なこと、または国家の権利が正しく行使されていないことを明白な根拠をそなえて暴露するのと同じことである。
 国債はあたかもダモクレスの剣と同じように、非ユダヤ人主権者の頭上にかかっている。 -----

 外国債は国家の身体に吸いついたヒルのようなもので、自分から落ちるか、あるいは国家が無理にもぎ取らないかぎりは、離すことのできない代物である。 -----

 国債も内国債にかぎられるあいだは、非ユダヤ人国家は自国の貧民の財布から自国の富豪のそれへ金を移動させただけであるが、われわれが有力な連中を買収して外国債の採用を実現させてからは、国家の富のすべては間違いなくわれわれのふところに流れこんできたのである。
 それ以来、あらゆる非ユダヤ人国家はわれわれに隷属することになった。

シオン長老の議定書 その10 第十九議定 〜 第二十議定
http://m.webry.info/at/hon-ga-suki/200802/article_10.htm