共同通信 2018/5/14 20:21
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 【ヤンゴン共同】米コーヒーチェーン大手スターバックスが、ミャンマー最大都市のヤンゴンに
1号店を開業する見通しになった。ミャンマー政府の投資委員会が14日までに、香港系企業による
全額出資会社の設立を承認した。

 軍事政権が長く続いたミャンマーは、外資飲食企業にとって未開の市場だった。2011年の民政移管後、
政府は各分野で規制緩和を進めており、飲食業は外資100%の出資を認可。中間層の購買意欲を
見込んだケンタッキー・フライド・チキン(KFC)やロッテリアなど外資のチェーン店が急増している。