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2018/04/27(金) 13:42:06.86ID:CAP_USERhttps://jp.reuters.com/article/boj-policy-meeting-idJPKBN1HY09J
[東京 27日 ロイター] - 日銀は26─27日の金融政策決定会合で、短期金利をマイナス0.1%、
長期金利をゼロ%程度とする長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)付き量的・質的金融緩和の
現状維持を賛成多数で決めた。同時に公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では、
2019年ごろとしていた物価2%の達成時期を明記しなかった。
今回から会合に出席した若田部昌澄副総裁は政策決定に賛成した。一方、片岡剛士審議委員は、
消費増税などのリスク要因を考慮すると「金融緩和を一段と強化することが望ましい」とし、
10年超の金利を引き下げるような措置の必要性を主張した。
物価2%の達成時期を巡っては、今年1月の展望リポートで「2019年度ごろになる可能性が高い」
としていたが、今回はこの表現を盛り込まなかった。
黒田東彦総裁は午後3時半から記者会見する。
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物価2%達成時期の見通し削除
共同通信 2018/4/27 12:09
https://this.kiji.is/362435989291140193
日銀は、物価上昇率2%目標の達成時期の見通しを削除した。これまで「2019年度ごろ」としていた。