0001ムヒタ ★
2018/04/24(火) 07:17:24.38ID:CAP_USERKLMオランダ航空は成田発オランダ・アムステルダム線で、食事の新サービス「エニタイム・フォー・ユー」を3月26日に始めた。これまでの2回の食事に加え、軽い食事を希望したときに提供する。チーズバーガーなど5種類のメニューから選べるが、2種類は「和風弁当」「野菜のヘルシー丼」と日本食だ。新サービスのため客室乗務員は1人増員となったが、搭乗客全員が利用するなど好評なことから、7月には関西国際空港発アムステルダム線にも導入する。
開発を手がけた機内プロダクト&サービスエンジニアリングのディレクター、マルチーヌ・ファン・ストルン氏は「ビジネスクラスの乗客の要望は多種多様だが、やはり本当においしいと思える日本食を出すことが重要だ」と指摘する。
アメリカン航空は3月14日、日本発ダラス・フォートワース、シカゴ、ロサンゼルスのビジネスクラスで日本食を一新。共同運航する日本航空(JAL)とのプロジェクトの一環で、東京・芝大門の懐石料理店「くろぎ」の黒木純氏が監修を手がけた。JALからの乗り継ぎ客が多く、機内食の質を高める必要があると判断したためだ。
フィンエアーも2月から成田発のヘルシンキ路線で、和食店「七草」の前沢リカ氏監修の野菜中心の和食を提供中だ。3カ月おきにメニューを変え、機内で季節感を楽しめるようにするという。(日野稚子)
2018.4.24 06:15
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180424/bsd1804240500007-n1.htm