0001ムヒタ ★
2018/04/23(月) 10:59:53.84ID:CAP_USER地球観測衛星サービスは既に幾つかあるが、いずれもリクエストしてから届くのは過去の映像。EarthNowは、プロセッサを大量に搭載する高性能な小型衛星を地球上に多数打ち上げ、ほぼリアルタイムの映像を提供する計画だ。
OneWebの通信サービスで使っている衛星のアップグレード版をAirbusが大量生産する。立ち上げ後、まずは政府や企業向けにサービスを提供する計画。気象予測や違法漁業の摘発、山火事や火山噴火の早期発見などに活用できるとしている。将来的には「端末のアプリで数百万の顧客がリアルタイムで地球を見ることができるようになる」という。
EarthNowは2017年創業のワシントン州ベルビューに拠点を置く。創業者のラッセル・ハニガンCEOはマンチェスター大学と国際宇宙大学で学び、数社を経て2009年に米ベンチャーキャピタルのIntellectual Venturesに参加し、2010年からEarthNowのプロジェクトに取り組んできた。
2018年04月23日 09時02分
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1804/23/news063.html