日本経済新聞社が22日まとめた採用計画調査(最終集計)で、銀行や保険が2019年春入社の新卒採用を大幅に減らす見通しとなった。銀行は18年春比14.4%減、保険は同9.7%減を計画する。ネットを通じた取引の普及で店舗取引は減っており、窓口職などを減らす。主要な人気就職先の大手金融機関の採用減は、就活市場での学生の動向にも影響する。

 19年春の大卒採用計画は全体で11万8230人で、18年春実績比…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29700070S8A420C1MM8000/