ネットにつながっているパソコンやスマートフォン(スマホ)の処理能力を遠隔地からこっそり盗み、仮想通貨を増やす行為に不正利用するサイバー犯罪が増えている。不正なプログラムを組み込んだバナー広告などを読み込ませるのが手口だ。目に見える被害がないため急速に広がっており、情報セキュリティー企業は企業や個人に対処を呼びかけている。

「ちょっと怪しいコンテンツがあるサイトを閲覧したら、どうもそれ以降パソコン…
2018/4/20 6:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29596220Z10C18A4X11000/