0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2018/04/16(月) 15:57:13.41ID:CAP_USERSonyは昨年、A4サイズのデジタルペーパーDPT-RP1を発売していますが、DPT-CP1はその半分のサイズとなるA5版。デザイン自体はDPT-RP1を踏襲しつつ、小型化により重さは240gと軽量になっています。
ディスプレイのサイズは10.3インチで解像度は1404×1872ドット、227dpiの16階調グレースケール。静電容量方式のペン入力に対応します。ディスプレイ以外のハードウェア仕様はA4サイズのDPT-RP1と同等で、ストレージ16GB、Wi-Fiは802.11a/b/g/n/ac MIMO、2.4GHz帯、5GHz帯に対応。Bluetooth 4.2、NFCも備えます。
サイズは約 174.2×243.5×5.9mm、重さ約240g。小さくなっても使用時間は変わらず、1度の充電で約1ヵ月利用可能とのこと(PDFに1日60分の書き込みを行い、使用時以外はスリープモードに入る使い方)。
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DPT-CP1の発売に合わせ、PCを介さず、スマートフォンと直接連携が行える「Digital Paper App for mobile」もリリースされます。従来はPCとの同期が必要でしたが、これからは出先でもデジタルペーパーに手書きした内容をスマートフォン経由でクラウドにアップロードしたりメールに添付が可能となります。なお、NFCに対応したスマートフォンならかざすだけで接続可能とのことです。
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Sonyのデジタルペーパー製品は、大量の論文や文章を扱う大学教員や医師、弁護士など、プロユースを意識したものでしたが、DPT-CP1は小型化やスマートフォン連携により、学生やビジネスパーソンなどへの訴求を強化するとしています。
発売は6月上旬の予定。実売価格は不明ですが、A4サイズのDPT-RP1は約8万円。ディスプレイサイズこそ小さくなってはいるものの、ハード仕様自体は同等のため、価格も大きくは変わらないものと考えられます。
公式サイト
DPT-CP1 | デジタルペーパー | ソニー
https://www.sony.jp/digital-paper/products/DPT-CP1/
2018年 4月16日 15時15分
Engadget 日本版
https://japanese.engadget.com/2018/04/16/a5-dpt-cp1/