たとえば原子力は導入に先立って、巨額の研究開発費と政治的コストが費やされているはず。
これらは会計理論上は、無形固定資産として超長期で償却すべき性質のもの。
再エネにおいて、まさにそれに相当するのが、30年間前後にわたって発生するFITの負担。
もちろん負担の在り方には議論の余地があったかもしれない。