自分の記憶によれば小泉氏は脱原発をブチ上げたとき、
再エネの欠点を補う手法が具体的に今すぐ存在しなくても
将来的には色んな知恵が出てきて必ず解決されるだろう、という趣旨の発言をしていた。
これに対しては無責任だという非難が多数出た。
しかしそもそも、新技術ってそういうものじゃないのかね?
だいたい原子力にしても黎明期には諸々の問題を抱えてたけど
それらは将来的に必ず解決されるという類の明確な根拠なき信念とか直感的に少なからず基づいて
開発が始まったはず。

自分の感じるところでは小泉氏の見立ては、大きくは外れて無い。