MMD研究所とマカフィーは3月27日、「高校生、大学生、社会人20代・30代のSNS利用に関する意識調査」を発表しました。Twitterを利用している高校生の約半数は実名公開をしており、さらにそのうちの41.1%は「すべての人」に情報を公開していることがわかりました。

利用率が高いSNSはTwitter
調査は「事前調査」と「本調査」に分けられ、「事前調査」では15歳〜39歳の男女4,575人を対象に、「本調査」では事前調査でSNS・ブログ・掲示板のいずれかを週1回以上利用していると回答した男女2,027人を対象に実施されています。

事前調査の段階で、対象者4,575人に「週に1回以上利用しているSNS」を聞いたところ、すべての世代で最も多かったのが「Twitter」、次いで「Instagram」でした。「Facebook」は社会人20代・30代の利用率が高くなっています。
https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2018/03/8dad730a4fbd1e40fb813bc4f9dd1de3-e1522202995411.jpg

Twitterを利用する高校生の52.7%は実名公開
事前調査でSNSなどを週に1回以上利用すると回答した2,027人に「実名で利用しているサービス」を聞いたところ、高校生の52.7%、大学生の44.5%が「Twitter」で実名公開をしていることがわかりました。
https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2018/03/72cce347d819fe6321ab819d518830c7-e1522202964367.jpg

また、Twitterを実名利用していると回答した高校生のうち41.1%は「すべての人」に情報公開をしていました。
以下ソース
2018年3月28日 11時20分
https://iphone-mania.jp/news-207404/