アレルギーを抑えるための抗ヒスタミン薬は、男性の生殖能力を低下させる可能性がある。

アルゼンチンのブエノスアイレスにある生物・実験医学研究所が発表した。同研究はReproduction誌に掲載された。

学者らは、長期的にヒスタミンの働きをブロックすることがテストステロンの生成に悪影響を及ぼすことに注目した。
学者らは、これが精子の形の変化、運動性や数の低下につながる可能性があると指摘している。
https://jp.sputniknews.com/science/201803114658000/