時速200キロ以上なら速度違反取り締まり装置(オービス)で撮影できない――。一部カーマニアに広がる噂は“都市伝説”にすぎなかった。警視庁が1日、中央高速で時速235キロを出した男(41)を摘発した。決め手となったオービスの画像には、新幹線並みのスピードで暴走する車のハンドルを握る男の表情まで鮮明に写っていた。

男は約2年前の2016年1月の未明、国立市内の中央自動車道上り線法定速度(100キロ)…
2018/3/7 11:01
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27796750X00C18A3000000/