0001ムヒタ ★
2018/03/01(木) 07:38:43.70ID:CAP_USERスマホOSをブランド別に評価
米SecurityLabは現地時間2月26日、大きく分けて以下の4つのポイントで各ブランドのセキュリティアップデートを評価、一覧にまとめてツイートしました(4項目はさらに分類されています)。
脆弱性が発見されてからセキュリティアップデートが公開されるまでの最短時間
アップデートがすべてのデバイスに公開されるまでの最長時間
アップデートが通信キャリアに依存しているかどうか
デバイスがセキュリティアップデートにカバーされる期間
すべてが緑となったのはiOSのみ
調査の結果、すべての項目が「緑」となったのはAppleのiOSのみでした。アップデートが公開されるまでの時間は数日、すべてのデバイスに公開される日数は1日、アップデートはキャリアに依存せず独自のもので、またAppleは通常5年間、デバイスをサポートしています。iPhone5cのみが例外的に4年間でした。
Microsoft/NokiaのWindowsもほぼ緑となっていますが、同ブランドはすでに昨年秋で開発が終了しています。
Androidは軒並み低い評価に
世界市場で圧倒的なシェアを占めるAndroid陣営では、緑の評価が3つ以上ついたのは、EssentialとGoogleのみでした。しかし両ブランドともに一部のセキュリティアップデートをキャリアに依存しているため、本来ならば数日しかかからないものが、数カ月を要しています。しかもAppleの5年に対し、両ブランドともに3年しかデバイスのアップデートをサポートしていません。
スマートフォン市場で世界トップのシェアを誇るSamsungですが、セキュリティアップデートの評価ランキングではEssentialとGoogleだけでなく、ソニー、Huawei、LGをも下回っています。
脆弱性が発見されてからセキュリティアップデートが公開されるまでの時間は最短でも数週間、デバイスによっては数カ月もかかります。またSamsungは長くても2.5年、最短で1年しか、デバイスのセキュリティアップデートをサポートしていません。
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2018年3月1日 03時51分
https://iphone-mania.jp/news-204419/