米国の起業家、イーロン・マスク氏が手がける宇宙開発ベンチャーのスペースXは22日、試験機2機を打ち上げ、軌道に乗せることに成功した。インターネットにつながらない場所を地球上からなくしたい。そのために人工衛星を使って高速通信網を宇宙に再構築する。今回の試験機は、こんな壮大な計画の足がかりだ。ただ、マスク氏が思い描く「夢のプロジェクト」は、これだけではない。電動トレーラー、トンネル高速移動、火星移住…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27298360T20C18A2000000/