【経済】日銀「続投でよかった」 黒田総裁に安堵
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2017年10月28日、土曜日の午後。東京・中目黒の書店で、日銀総裁の黒田東彦(73)は1冊の本を手にとった。「マイブック2018年の記録」。日付や曜日が入っただけの日記帳のような文庫本を、じっと眺めた。
「やりたいという気持ちが特にあるわけではない」。こう周囲に漏らしたことのある黒田。この日は日本経済新聞朝刊が続投が有力と報じたが、黒田にはまだ迷いもあった。そんな心情をよそに日銀を取り巻く環境…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27097140Z10C18A2EA1000/ 白川時代に異次元緩和やってればなって思う。
あの人は今何してんの 出口戦略が終わるまで絶対辞めさせないという日銀内部の強い意思を感じる
仮にアメリカEUがこのまま順調に出口戦略終わったとして、日本だけ取り残されたまま金融ショックなんか起きでもしたらそれこそリーマンショック後の麻生政権や民主党政権どころじゃない惨劇になる
何せもう金融政策一切できないんだからな 2013年3月21日に就任した日銀の黒田東彦総裁は同日の会見で、
2%の物価目標を2年程度で達成するため「何でもやる」と述べて、
達成できなかった総裁が、なぜ続投できるんだ、安倍のアホ。 円高なのでまた黒田砲を撃ってほしいね。景気が悪くなるから。 >日銀「続投でよかった」 黒田総裁に安堵
責任を取れという意味での続投を望んでるからな。 元早稲田大学教授植草一秀メルマガ・第1972号 金融政策過ちの上塗り人事で安倍政権墜落へ2018年2月18日(無断コピペ)
@日銀の黒田東彦総裁の再任案が国会に提示された。
副総裁候補には現日銀理事の雨宮正佳氏と早稲田大学教授の若田部昌澄氏が提示された。
黒田氏が再任されれば、1964年に退任した山際正道氏以来、半世紀ぶりに在任期間が5年を超える異例の総裁になる。
1969年に日銀総裁に就任した日銀出身の佐々木直氏以来、日銀総裁は日銀出身者と大蔵省(財務省)出身者が5年ごとに交代する人事が長く踏襲された。
これを「たすきがけ人事」と呼んできた。
大蔵省の天下りポストとして日銀総裁は最高位ポストである。
大蔵省の事務次官経験者でも、10年に1人しか日銀総裁には就任できない。
大蔵省にとって最重要ポストが、昔も今も日銀総裁ポストなのである。
主要国による財務相・中央銀行総裁会議の名称が示すように、日銀総裁は財務相と並ぶポストとして位置付けられている。
権力欲にまみれた大蔵省・財務省の職員にとって、日銀総裁ポストは究極の目標でもある。
この日銀・大蔵たすきがけ人事が終焉したのは、1998年に大蔵省出身の松下康雄総裁が大蔵省・日銀接待汚職事件の責任を問われて任期途中で辞任した。
後継の総裁には日銀出身の速水優氏が就任し、これを契機に、福井俊彦氏、白川方明氏と3代続けて日銀出身者が総裁に就任した。
旧大蔵省、財務省にとっては、天下り最高ポストを失った衝撃は大きく、日銀総裁ポストの奪還は最重要課題であり続けた。
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私は官僚支配構造を打破するための方策として三つの具体策を提示し続けてきた。
第一は公務員の職名の変更である。「官」と称するから「官尊民卑」の勘違いをしてしまうのだ。
「官」を廃し、「員」に変更すること。
第二は、天下りを根絶すること。
その出発点として、財務省の天下り氷山の一角から手を付ける。
具体的には、日本銀行、日本取引所、日本政策投資銀行、国際協力銀行、日本政策金融公庫、日本たばこ、横浜銀行、西日本シティ銀行への天下りを全廃する。
第三は、第一種国家公務員制度の廃止である。
大卒採用を一本化して、少数幹部の採用を廃止する。
入社の段階で幹部登用を約束して採用する企業は極めて少ない。
少数採用が不適正な「特権意識」を生み出す原因になっている。
公務員は与えられた仕事を着実に、正確にこなすことを求められる職務であって、自分がトップと自認するような採用するべきでないのだ。
勘違い官僚を生み出さないために、公務員制度を抜本的に変革することが必要なのだ。
官僚支配の構造を変えること。
「改革」を叫ぶなら、官僚支配の構造を打破することが優先されるべきなのだ。 A日銀人事に話を戻す。
黒田氏は事務次官経験者ではない。経済学・金融理論の専門家でもないのである。
その黒田氏が日銀総裁に起用された。
財務省にとっては悲願の日銀総裁ポスト奪還になった。
しかし、過去5年間の実績は最低である。
就任2年以内にインフレ率を2%以上に引き上げることを公約として掲げた。
ところが、5年経過して、この公約はいまだに達成されていない。
皮肉なことは、2013年からの5年間で、労働者の実質賃金が1年だけプラスになった。2016年のことだ。
2016年に実質賃金が唯一プラス転換した主因は、2016年の消費者物価上昇率が前年比0.1%下落したことにある。
物価下落、すなわちデフレに回帰したことで、初めて実質賃金がプラス転換したのだ。
ところが、2017年は消費者物価上昇率が0.5%上昇し、実質賃金は再び減少に転じた。
つまり、黒田氏が掲げた「インフレ誘導」という目標自体が間違っていたのである。
間違った目標を掲げ、その目標を実現できなかった。そして、デフレに回帰した2016年だけ、労働者の実質賃金がプラスに転換した。悲喜劇のような最低の実績を有しているのが日銀の黒田・岩田体制なのだ。
その黒田氏が再任されるという異例は、大いなる驚異と日本の近未来の暗雲の広がりしかもたらしていない。
安倍政権は黒田日銀とともに崩壊してゆくことになるだろう。
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そもそも「インフレ誘導」という目標の設定が間違っているのだ。
このことは、2013年に上梓した
『アベノリスク』(講談社)
に明記した。
同書の副題は、「日本を融解=メルトダウンさせる7つの大罪」だった。
安倍政権に内包されている7つのリスクを政権発足直後に明示したものだ。
7つのリスクとは、
インフレ・消費税大増税・TPP・原発・シロアリ増殖・憲法改変・戦争 である。 B『新約聖書』の最後に位置する「ヨハネの黙示録」を踏まえて、日本にもたらされる7つの大きな災厄を『アベノリスク』として、次のように表現した。
第一のラッパが吹き鳴らされると、日銀の資産を大幅に劣化させてまで誘導される激しいインフレが、政府と企業だけを救い、国民は大いに苦しめられた。
第二のラッパが吹き鳴らされると、大増税が始まり、アベノミクスへの期待効果によって生まれたわずかな株高などは簡単に吹き飛ばされた。
第三のラッパが吹き鳴らされると、TPP加盟によって美しい国土は荒れ地と化し、米国市場原理主義の猛威が日本社会を荒廃させた。
第四のラッパが吹き鳴らされると、活断層の上の原発がいつのまにか続々と再稼働し始め、人々は原発事故の悪夢に怯える日々を過ごした。
第五のラッパが吹き鳴らされると、血税を食い荒らすシロアリ官僚がますます増殖し、再び増額された巨大公共事業・役人利権予算に群がった。
第六のラッパが吹き鳴らされると、権力の横暴を防ぎ止める役割を担っていたはずの憲法が、国家権力によって次々と都合よく改悪され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた。
第七のラッパが吹き鳴らされると、憲法改悪によって戦争への道が切り開かれ、集団的自衛権の名のもとに日本が報復攻撃の対象とされ、・・・・・・・
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2013年から5年の歳月が流れたが、私が警告した7つのリスクは、ほぼそのまま現実のリスクとして表面化した。
このなかで、インフレ誘導の問題点を明記したのである。
インフレは債務者と雇用主に恩恵を与えるが、その裏側の現象として、債権者と労働者に損失を与える。
インフレが進行する分だけ実質賃金が下がる。
雇用主は実質賃金負担が減少して利益を得るが、労働者は実質賃金が減少して損失を蒙るのである。
また、預金者はインフレが進行すると、預金の実質価値を失う。
逆に債務者は、インフレが進行するとインフレ分だけ実質債務残高が減少して利益を得るのである。
したがって、インフレ誘導は企業に利益を与えて、生活者=労働者=消費者に損失を与える施策なのだ。
年金生活者もインフレが進行すれば年金の実質価値が減少するから、インフレは百害あって一利のない施策なのだ。 C副総裁に就任した岩田規久男氏は、2年以内に消費者物価上昇率を2%以上に引き上げることができなければ、辞任して責任を明らかにすると国会で明言したが、5年間副総裁の椅子にしがみついた。
量的金融緩和を拡大すれば必ずインフレ率を引き上げるいことができると豪語したが、無残な結果に終わった。
国民にとっては不幸中の幸いだった。
国民を苦しめる政策目標を掲げて暴走した日本銀行の現実は、国民にとっての不幸そのものだったが、政策運営に失敗してデフレに回帰して、実質賃金の減少にようやく歯止めがかかったのである。
しかし、野放図な量的金融緩和政策実行によって、日本銀行のバランスシートは悲劇的に膨張してしまった。
日銀は破格の高価格で日本国債を購入し続けた。
日本の長期金利が急上昇すれば、日銀が数十兆円単位の債券評価損失に直面することになる。
日銀そのものが破綻の危機に直面することになるのである。
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今回の日銀人事では、この野放図な量的金融緩和路線を継続するとのメッセージが発せられた。
政策失敗を認めたくないがための、さらなる暴走人事と言うほかない。
アベノミクスは日本国民に恩恵のかけらも提供していない。
日本経済の不調は、あの民主党政権時代をはるかに上回る深刻なものである。
そして、日銀の政策失敗がどのような結末を迎えるのか、想像するだけでも身の毛のよだつ感がする。
過ちの上塗りは極めてたちの悪いものである。(─以上 無断コピペ)
★決起を求む 【オールジャパン平和と共生】 AJPaC https://www.alljapan25.com/ 政府事業はバランスシートを分割出来るから、
資産は政府(官僚)の持分、債務は納税者である民間人や民間企業。
税金生活者は実質的に債務を一切負担してないからな。
信用創造力が一番大きいのは政府予算。 緩和だけなら馬鹿でもできる。問題は出口戦略だよ。次の総裁は大変だな。 >>12
反アベ連呼帽にとっては、とっても都合が悪いようね。 黒田と安倍「日本がどうなろうと、知らねーしw。」
wwwwwwwwwwwwww。 金融緩和でみんな幸せだな
世界中がずっと金融緩和すればいいのに >>1
バブル後に公的資金投入をためらった宮沢大蔵大臣と同じ
間違った経済政策をとってしまったけど
誤りを認めたくないし責任も取りたくないから
とりあえずそのまま続投ってパターン
次は金融ビッグバンウラスのショックが来るで 「やりたいという気持ちが特にあるわけではない」。こう周囲に漏らしたことのある黒田
そりゃやりたくないだろ
出口が無いのに無理やり火の中に突っ込んで行かなきゃならんのだから >>6
デフレを有害ではないと考えている奴が、異次元緩和なんかやる筈が無いよw
http://imgur.com/QULgtwb.png >>3
彡⌒ ヾ
( ^ω^)税金ってことよりも、諭吉を刷りまわっているからだろ >>1
彡⌒ ヾ
( ^ω^)安倍晋三は残りの任期で日本を潰して、朝鮮と日本の統治国家を本気で造りに言ってんだな
彡⌒ ヾ
( ^ω^)マイナンバーと言い、日本人は加速度的に殺されてゆくぞ、在チョン安倍晋三に 定例記者会見中、唐突にピーターパン語り出したり、海外の大学講演でインフレにならないのは日本人が金使わないからだと発言した気違いな上に、やる気がないだぁ?
指名する安倍も安倍だが受ける黒田も黒田だなぁ。
なんじゃこの気違い国家。 後世から批判されそうな金融緩和を続けた上で、
あと少しで達成します言う蕎麦屋の出前みたいな仕事だからな。
そりゃつまらんよ。
逆に異次元緩和の出口担当だったらまだやり甲斐はあるかも知れんが。 今は金融政策が政治マターで日銀には金融政策を決定する権限がないから誰がやっても一緒。
さらなる金融緩和を前提にしてインフレを達成するのが目標ならまともな実務家はやりたくない。 地方銀行が大変なことに、駅前の三井住友の支店が撤退したわ 白川前総裁の時は、適度な金融緩和だったので、
実体経済と先行き期待感を程よいさじ加減だった。
財政出動もあったが、成長戦略が何もなかった
民主党政権がひどすぎたのだと思う。
黒田総裁の今は、異次元金融緩和になってるので、
実体経済と先行き期待感が乖離してしまっている。
財政出動だけではなく、成長戦略をも推し進める
自民党政権ならこの難題を解決してくれると思う。 アベノミクスは日本の金を海外に差し出すためのもの
うまく日本から金を奪い取ったのでアベノミクスは成功
円安誘導のために外国に投資しすぎだから
米国債や米投資やタックスヘイブンにしてドルを買い支えてばかりで
日本の富が外国に行ったきりで帰ってこない
そのうちなんとかショックで半分以下になって
投資で増えた金を日本のために使うときは永遠に来ない
詐欺なんだから当たり前 >>16
他の役員も全員詰め腹切らされるとこだったからな、黒田辞任なら
人材の居ない日銀としては自殺行為になるとこだった
もう イエスマンしか残ってないし >>46
本田が候補に挙がってたんだよ
何の実績もない本田が総裁になったら世界中に恥さらし
中央銀行総裁は学者か金融経験者というのが当たり前
本田はどちらの実績もまるでない >49
まじでこんなんなんでしょ 日銀サラ・コナー状態
もう仕方がないんだよ
https://youtu.be/xjatJ36cJvM?t=44 >>47
白川は結果出せないどころか日本を沈めようとした。
末代まで名を晒せ。 >>6
あんな原油が高騰してた時に
異次元緩和なんかしてたら国内産業潰れてたわw 元早稲田大学教授植草一秀メルマガ・第1973号 激動する内外金融市場の今後の展望2018年2月20日(無断コピペ)
@内外の政治経済金融情勢を展望する年次版のTRIレポートを2013年から上梓してきた。
2013年『金利・為替・株価大躍動』
2014年『日本経済撃墜』
2015年『日本の奈落』
2016年『日本経済復活の条件』
2017年『反グローバリズム旋風で世界はこうなる』
をシリーズとしてビジネスア社より上梓してきた。
2018年版は
『あなたの資産が倍になる 金融動乱に打ち勝つ「常勝投資術」』
である。
TRIレポートは筆者が運営するスリーネーションズリサーチ株式会社が発行する会員制レポート『金利・為替・株価特報』のことである。
月2回発行しているもので、これとは別に年次版のTRIレポートを公刊している。
2017年版の『『反グローバリズム旋風で世界はこうなる』では、サブタイトルに「NYダウ2万ドル、日経平均2万3000円時代へ、株価再躍動」と記述した。
日経平均株価の急騰を予測した2013年版のタイトルを『金利・為替・株価大躍動』としたことを念頭に置いて「株価再躍動」の文字を躍らせた。
『金利・為替・株価特報』では2012年10月下旬号において、政局の転換・日銀人事の転換を前提に円安進行と株価上昇の可能性を指摘した。
その変化が2012年11月14日の野田佳彦氏と安倍晋三氏による党首討論での解散総選挙実施決定によって始動したのである。
ドル円は78円/ドルから103円/ドルに振れ、日経平均株価は8600円から15600円へと急騰した。
この変化を予測したのが2013年版のTRIレポートであった。
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2014年版の『日本経済撃墜』は、安倍政権が2014年4月の消費税増税を実行するなら、日本経済が撃墜されてしまうとの予測を示したものだった。
現実に消費税増税を契機に日本経済は景気後退局面に転落したのである。
鉱工業生産指数を見ると、2014年1月から2016年6月まで2年半にわたり、日本経済が景気後退局面に陥ったことがはっきりと読み取れる。
日本政府は消費税増税不況を隠蔽し、景気後退がなかったとの虚偽情報を流布しているが、現実に日本経済は景気後退局面に転落しているのである。
2015年版の『日本の奈落』は、安倍政権が2015年9月に予定していた消費税率をさらに10%にまで引き上げる再増税に踏み切るなら、日本経済は奈落の底に転落することを警告したものである。
この書のなかで、2014年の年内解散の可能性があることを指摘したが、安倍政権は消費税増税延期を表明して2014年12月に総選挙を挙行した。
安倍政権が消費税増税を延期したのは筆者の見解を踏まえたものである。
増税延期で日本経済は奈落の底に転落することを免れたのである。因みに私が提示した当初の書名タイトルは『日本の瀬戸際』であった。
消費税再増税を中止または延期するかどうかが焦点であることを訴えたかったのである。 A2016年版『日本経済復活の条件』では、日本経済を再生させるための政策転換を提唱した。
安倍政治は弱肉強食奨励=弱者切り捨てを基本に置いているが、この新自由主義経済政策の影響で深刻な格差が生み出されてきた。
1%の超富裕層が生まれる一方で中間層が下流に押し流され、広範な新しい貧困層が生み出されている。
この政策運営が最終的に消費の絶対的な不足をもたらし、生産の崩壊を招く。
最重要の政策課題は「分配問題」である。
すべての国民に保証する最低限度の生活水準、所得水準を大幅に引き上げる政
策こそ求められている。この主張を提示した。
同時に、2016年版TRIレポートでは、中国経済、新興国経済、資源国経済が緩やかに底入れする可能性が高いことを予測した。
世間では中国経済崩壊、チャイナメルトダウンは確実との中国崩壊論が一世を風靡していた。これに対して私は圧倒的少数見解を提示したのである。
実際のところ、中国経済は2016年2月を転換点に緩やかな回復を実現していった。
そして、2017年版のTRIレポートでは内外株価の急騰を予測した。
米国大統領選で私はトランプが勝利する可能性が十分にあるとの見解を示してきた。そして、トランプが勝利した場合、ドル暴落・株価暴落ではなく、逆にドルとNY株価が上昇するとの見通しを示したのである。
そして、2018年版のTRIレポートでは「大波乱リスク」を軸に執筆した。
著述家の高橋清隆氏が詳細な書評をブログに掲載くださったので、ぜひご高覧賜りたい。
【書評】『あなたの資産が倍になる??金融動乱に打ち勝つ「常勝投資術」』植草一秀(ビジネス社)
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1948472.html
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高橋氏は拙著について、
「政治経済学者の植草氏による2018年版投資指南書である。金融経済動向は政治を含む世界情勢を知ることなしに占うことはできないとの信念から書かれているため、
投資家だけでなく、世界の現状を短時間に知りたい人にとっても良書といえる。」
として下さっている。現在の内外政治経済金融情勢を俯瞰できる書になっているので、ぜひご高覧賜りたく思う。
米国のトランプ大統領下の米国経済は驚くほどの好パフォーマンスを示してきた。
2016年11月の大統領選で、クリントン勝利は確実とするメディア予測を覆して大勝利を勝ち取った。
メディアはトランプが勝利すればドル暴落、NY株価暴落だと断定していたが、株価が急落したのは11月9日の東京市場だけだった。
この11月9日の暴落局面で全資産を投入して買い向かった投資家を知っているが、これこそ「逆張り投資術の真骨頂」である。
トランプ大統領はメディアから叩かれ続けてきたが、本年2月まで株価は急騰を続けてきた。
経済はインフレなき成長を維持し、失業率は史上最低水準を維持している。
経済推移は随一の好パフォーマンスを示していると言ってよい。 Bトランプ大統領がメディアの総攻撃を受け続けてきた主因は、トランプ氏が米国を支配する支配勢力の完全支配下の人物ではないからだと考えられる。
米国の支配者とは巨大な軍事資本、金融資本、多国籍企業である。
彼らは世界の軍事紛争の維持・拡大に努めるとともに、世界統一市場の形成を目指している。
トランプ大統領はTPPからの離脱を宣言し、米国の「世界の警察の役割からの撤退」を主張した。
このことが、トランプに対するメディアの総攻撃を生み出してきた基本的な背景である。
しかしながら、トランプ大統領といえども、議会共和党の協力を得ることができなければ大統領職の遂行は不可能である。
トランプ大統領は議会共和党との融和を進めてきたが、この過程で、米国を支配する巨大軍事資本、巨大金融資本、多国籍企業との距離を大幅に縮めてきたと考えられる。
大統領側近のスティーブン・バノン氏が更迭されたのは、バノン氏が米国は世界の警察官の役割から撤退するべきだと提唱してきたことに起因すると考えられる。
また、トランプ大統領がTPPへの復帰の可能性に言及したのは、トランプ大統領への締め付けの強化が背景にあると考えられる。
─
オバマ大統領は米国を”CHANGE”させることを期待されたが、大統領に就任した時点で、すでに巨大資本の支配下に移行してしまっていた。
結局、普通の大統領としての職務しか遂行できなかった。
トランプ大統領も、この意味で、徐々に普通の米国大統領に変質し始めていると言えるのである。
そのトランプ大統領にとって、今年の最重要イベントは11月の中間選挙である。
中間選挙で善戦し、2020年の大統領再選を目指す。これがトランプ大統領の基本戦略である。 Cこの大統領選に向けて、トランプ氏はひたすら高成長、高株価を追求しているように見えるが、ここに落とし穴が待ち受けている。
「及ばざるは過ぎたるに勝れり」 という。
「過剰」になることを控える必要がある。
私は『金利・為替・株価特報』において、トランプ大統領の三つの「行き過ぎ」を警告してきた。
第一はFRB人事への介入の「行き過ぎ」である。
第二は成長政策の「行き過ぎ」である。
第三は金融政策への介入の「行き過ぎ」である。
─
FRB議長はイエレン氏を再任させるべきであったと思う。
パウエル氏の力量は未知数であるから、偉大な才能を発揮する可能性はある。
しかし、イエレン氏の能力は実績によって証明されており、イエレン氏を1期で退任させることの機会損失は極めて大きいと言わざるを得ない。
トランプ成長政策はNY株価上昇の主要因のひとつであると言えるが、経済が完全雇用状態にあるなかでの大型景気刺激策の追加発動はリスクを伴う。
法人税減税の実施時期は2018年ではなく2019年で良かったはずだ。
そして、2018年に最大の焦点が当てられるのが米国金融政策である。
トランプ大統領がパウエル氏をFRB議長に起用した理由の一つは、FRBの政策運営への影響力を強めることに狙いがあったのだと考えられる。
トランプ大統領としては、景気抑制効果を発揮する金融引き締めにブレーキをかけたいのではないか。
しかし、金融政策の遅めの対応は、常に逆効果になる。
金融政策運営はFRBに全権委任するのが正しい行動である。
トランプ大統領がこの三つの問題点を解消できるのかどうか。
この点に2018年経済金融変動の分岐点があると考えられる。(以上 無断コピペ)
★決起を求む 【オールジャパン平和と共生】 AJPaC https://www.alljapan25.com/ >>53
白川と黒田のふたりで
景気厨と金利上昇論者が死に絶えたな
ええこっちゃ サラリーマンのカレンダー
1月から4月までは社会保険
5月から6月までは税金
7月から8月までは資本家
のために働いている。
人間らしく生きたいなら
物理 儲け
でいますぐ検索 黒田は、未曽有の金融緩和で物価上昇
安部は、未曽有の増税で消費を抑制 つうか2%のインフレ目標なんて円高防止で金融緩和をするための建前だろ ●こんな感じで個人投資家を巻き込みながら暴落します。●
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般 羯 多 呪 多 得 想 掛 所 亦 無 耳 不 是 異 蘊 観 仏
若 諦 呪 能 是 阿 究 礙 得 無 意 鼻 増 舎 色 皆 自 説
心 羯 即 除 大 耨 竟 ,r'""´`゙゙''、, 識 舌 不 利 色 空 在 摩
経 諦 説 一 神 多 涅 / l, 界 身 減 子 即 度 菩 訶
呪 切 呪 羅 槃 rヽ .,‐- ,- |. 無 意 是 是 是 一 薩 般
波 曰 苦 是 三 三 ヾ `゙" ,l ゙´| 無 無 故 諸 空 切 行 若
羅 真 大 藐 世 . _> -=='./ 明 色 空 法 空 苦 深 波
羯 実 明 三 _/|, `゙ヽー--ノヽ、,_. 聲 中 空 即 厄 般 羅
提 不 呪 rー'""l, 'l, / .| ||/`>、、 無 相 是 舎 若 蜜
虚 是 / | 'l, / .|./》/ ∧ 色 不 色 利 波 多
波 故 無 / , | ヽ ヽ,、/.@ / 《l,l / ヽ 無 生 受 子 羅 心
羅 説 上 / 、,ヽ|/ ヾ。ツ`' 「ゞ / /《ヾ /゙ヽ 不 想 色 蜜 経
僧 般 ./ ///l`゙'゙ー-'" / // ノ// //`l、 滅 行 不 多
羯 若 ,|. /// | |___,,,ノ≡≡ツノ//_,,-‐'"".l, 不 識 異 時
諦 波 | /// /| /二=‐'"´´/ /`゙゙'ー-、,_.l 垢 亦 空 照
羅 |/// / | /|三="´ / //"´´゙'ー、| 不 復 空 見
菩 蜜 ///ノ ノ ノ ノ‐-二‐'"´ ノ/r=、,_ー-、_| 浄 如 不 五 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています