トヨタ自動車は5日、外部認識能力を高めた次世代の自動運転実験車を開発したと発表した。センサー技術を向上させて車両全周を200メートルの範囲で認識できるようにした。車の周囲の物体を正確に検知できるようになり、より安全性の高い自動運転が可能になる。

 次世代実験車は「プラットフォーム 3.0」という名称。米国にある人工知能(AI)の研究子会社、トヨタ・リ…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25377550V00C18A1TJ2000/