0001ノチラ ★
2017/11/28(火) 17:04:13.59ID:CAP_USERグラフィックボードやディスプレイを外付けできるType-CのThunderbolt 3ポートを利用できる拡張ドックが次々と登場しており、ノートPCの性能を格段にアップさせられる環境が整いつつあります。AppleはMacBook Proの外付けGPU(eGPU)サポートを2018年にも正式リリースする予定ですが、9to5Macがベータ版のmacOS High Sierraを使って一足早く「AMD RX Vega 64」を外付けしてパフォーマンスをチェックしています。
eGPU progress report: hands-on with the AMD RX Vega 64 + macOS High Sierra beta [Video] | 9to5Mac
https://9to5mac.com/2017/11/27/egpu-amd-rx-vega-64-macos-high-sierra-beta-gpu-video/
グラフィックボード拡張ドック「Mantiz Venus MZ-02 eGPU」を使って、MacBook ProにRX Vega 64を外付けする様子は以下のムービーで確認できます。
https://www.youtube.com/watch?v=L6YpvAdKtgA
さっそく「Heaven Benchmark」を使ってゲーム性能のベンチマーク測定開始。
https://i.gzn.jp/img/2017/11/28/macbook-egpu-rx-vega-64/a20_m.jpg
ハイエンドグラフィックボードを利用できるので、3D描画もヌルヌル動きます。
https://i.gzn.jp/img/2017/11/28/macbook-egpu-rx-vega-64/a22_m.jpg
なお、ベータ版で最適化が行われていない状態なので、MacBook Proがアイドル状態でもRX Vega 64はフルロード状態でファンは全開だとのこと。2018年の正式対応版ではOSならびにドライバが最適化されるはずです。
ベンチマーク結果は、内蔵GPUのIntel Iris Plusに比べると6倍以上のスコアをたたき出すことに成功。ドライバ未成熟段階ですらこの性能差なので、eGPUの威力は十分確認できます。
https://i.gzn.jp/img/2017/11/28/macbook-egpu-rx-vega-64/a29_m.jpg
http://gigazine.net/news/20171128-macbook-egpu-rx-vega-64/