0001ノチラ ★
2017/11/15(水) 17:03:53.37ID:CAP_USERNAS監視サービス「NarSuS」とは?
NarSuSは、NASからNarSuSサーバーにアップロードしたデータに基づいて、管理者がウェブ上でNASの稼働状況を確認できるサービス。
異常検知をメール通知したり、HDD障害通知とともに、どのように復旧するかの手順までを案内する。具体的には、故障時にHDDを入れ替える場合には、カートリッジの取り出し方や、挿入の仕方のガイダンスまでを管理画面に表示するという。
同社の氷見潤一郎氏(事業戦略本部販売促進部販売促進課リーダー)は、通常、障害発生時にサポートに連絡した際に、センターが混み合っていてつながらなかったり、オペレーターにNASの状況をうまく伝えられないといった例を挙げた。そうしたときには「何度か電話でやり取りが発生し、復旧に時間がかかってしまうこともある」とし、事前にNASの稼働や故障の状況に関するデータをサーバーにアップロードしておくことで、「復旧時間を大きく短縮できるメリットがある」とした。
新提供する「予兆通知サービス」のメリットは?
新たに提供する予兆通知サービスは、HDDのS.M.A.R.T.情報だけでなく、ビッグデータに基づいた独自技術によりHDDの故障前にメールで通知するサービス。
同社の法人向けNAS全製品では、Western Digitalの「WD Red」シリーズを搭載している。これまでの6年間において、12万台のWD Redの稼働状況を収集しており、ここから得られたビッグデータに基づいて、故障の予兆をメールで通知するという。
通常はWD Redの保証期間は2年となっているが、同社では独自に3年間の保証期間を設けている。これも、こうしたビッグデータに基づいて決定しているのだという。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1091548.html