0001ノチラ ★
2017/09/28(木) 23:47:02.43ID:CAP_USER新棟は地上15階、地下5階建て。4千人以上を収容できる。10月に着工し、2019年9月の完成を目指す。技術者同士が意思疎通をよりしやすい環境を整え、収益柱である世界2位のDRAMの強化や、東芝と共同開発している次世代メモリーの事業化につなげる。
SKハイニックスの研究開発費は17年に過去最大規模の2兆ウォン超を見込む。半導体の進歩を支えてきた微細化は物理的な限界に近づいており、技術開発は難易度が上がっている。「革新的な次世代拠点をつくり未来に備える」という。
同社の研究開発費は12年は8千億ウォン程度だったが、16年に初めて2兆ウォンを超えた。17年も上半期(1〜6月)に1.1兆ウォンを投じており、前年並みかそれ以上になる可能性が高い。
SKハイニックスは27日に、3950億円を拠出して東芝の半導体メモリー子会社の買収に参画すると発表した。メモリー市場は、韓国サムスン電子が競合他社をリードして盤石ともいえる地位を築いた。SKとしては今後東芝と連携する範囲を広げ、サムスンを追撃したい思惑がある。
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO21670770Y7A920C1FFE000/