0001ノチラ ★
2017/09/10(日) 18:25:10.43ID:CAP_USER金融庁が東京・港区で開いた説明会には、個人の投資家ら200人余りが集まりました。
「積立NISA」は、個人向けの優遇税制「NISA」を、より長期の資産運用に合うようにしたもので、年間40万円までの投資信託の購入で得られた利益が20年間、非課税になります。
説明会では金融庁の担当者が、積立NISAで購入できる投資信託は販売手数料が無料で、信託報酬が一般的な商品より低く抑えられているほか、値動きの大きい複雑な商品が除外されているなどと説明しました。
また、民間のファイナンシャルプランナーは「商品を選ぶ際は投資対象の特徴をたしかめるとともに、確定拠出年金なども含めた自分の資産全体でリスクが分散できる組み合わせを心がけてほしい」とアドバイスしていました。
参加した40代の会社員の男性は「長期の投資は短期的な投資よりも投機的な要素が少ないので、『積立NISA』は資産形成の選択肢の1つになりそうです」と話していました。
制度の導入にあたって、金融庁が長期の運用に向いた投資信託を増やすよう証券会社などに強く促した結果、対象の商品はおよそ120本になる見通しで、利用者の関心を捉えて活用が広がるか注目されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170910/k10011134081000.html