物流ロボットの製造販売を行う中国のギークプラス(北京市)は日本法人のギークプラス(千葉県印西市)を設立、日本市場に本格参入する。中国ギーグプラスでは、物流ロボット産業として史上最大規模となる100億円以上の資金調達に成功。アリババグループをはじめとして約1000台のロボットを倉庫会社に納入している。主力製品である人工知能(AI)物流ロボット「EVEシリーズ」はピッキング効率が従来品に比べ約6倍と大幅に向上するため、省人化を実現できる点が特徴。日本法人は製品の輸入販売元として機能し、電子商取引(EC)や運送、医薬品業界などに攻勢をかけていく。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170731/bsl1707310500001-n1.htm