【英国】英保守党、地域政党と閣外協力で大筋合意 メイ首相、政権維持へ多数派工作 [無断転載禁止]©2ch.net
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2017/6/11 7:01
【ロンドン＝小滝麻理子】英メディアによると、メイ首相の保守党は10日、政権維持のために、北アイルランドの保守政党、民主統一党（ＤＵＰ）と連携することで大筋合意した。重要法案などで連携する閣外協力となる。保守党はＤＵＰと合わせて過半数勢力をわずかに上回ることになり、メイ氏の続投が可能になるが、政権基盤の不安定さは続く。
メイ英首相の政権基盤の不安定さは続く（９日、ロンドン）＝ロイター
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メイ英首相の政権基盤の不安定さは続く（９日、ロンドン）＝ロイター
保守党は８日の総選挙で過半数（326）を下回る318に議席が減った。いずれの政党も過半数に達しないハングパーラメント（宙づり議会）となるなか、多数派工作を急いでいた。10議席を持つＤＵＰと連携することで、328議席をおさえることができる。
ＢＢＣなどによると、メイ氏の報道官は10日、保守党とＤＵＰが協力で大筋合意し、「欧州連合（ＥＵ）離脱交渉を乗り切る安定性をもたらすことができる」と述べた。ＤＵＰが閣僚の一角を占める連立政権ではなく、保守党は少数与党政権を発足し、重要法案や予算などでＤＵＰと連携する形だ。12日の閣議で詳細を議論し、来週中に新たな枠組みを最終決定する。
英議会は19日に再開し、エリザベス女王が新政権の施政方針演説を行う予定。ＤＵＰが施政方針演説の支持に回れば、メイ氏の続投が確実になる。一方、メイ氏は10日、ドイツのメルケル首相と電話し、予定通りＥＵ離脱の交渉を始めると伝えた。19日にも離脱交渉は始まるとされている。
ＥＵ単一市場からの撤退など強硬離脱（ハードブレグジット）を掲げる保守党に対して、ＤＵＰはＥＵとの自由な貿易の維持など比較的穏健な離脱を主張しており、両者は政策の違いも小さくない。ＤＵＰが同性婚に反対していることに対して、保守党の一部で反発も強い。メイ氏は今後離脱交渉や重要法案を進める上で、ＤＵＰに配慮しなければならず、政権基盤は依然不安定だ。 メイ、メルケル、マクロン・・・、なんか頼もしいね。
安倍やトランプにはついていけない世界だ。 EU残留支持派の保守党がEU離脱支持派の政党と組んで何をする気なんだ? >>4
保守党は、党としては本音はEU残留支持だぞ。
だから、緊縮財政とかEUにゴマする政策を打ち出したりしたわけで。
連続テロに対しても出てきた対抗策が「ネット規制」という斜め下の代物で、EU離脱支持派が求めるテロ・移民対策も真剣にやる気は無いことがバレたし。 >>5
えーと、メイの主張はハードブレグジットだけど知らんのか？ >>6
『EU側にハードブレグジット以外を認めてもらえない＆国民投票によるEU離脱支持は取り消せない』からそう言うしかないのを知らんのか? 今回、保守党が議席を減らした理由としてマスコミの「民衆がハードブレグジットを拒否」という世論誘導を信じてる奴は、
「EU残留のためにスコットランド独立」を掲げるスコットランド国民党が、どうして当のスコットランドで議席を4割近くも減らしたのかを説明してくれよ。 >>1
>メイ氏は10日、ドイツのメルケル首相と電話し、予定通りＥＵ離脱の交渉を始めると伝えた。
ロンドンの海外企業拠点は現在縮小・撤退中
各地方の生産拠点はこれから続々と海外移転
スコットランドは今後の住民投票で独立決定
北アイルランドも独立してアイルランドと統合
英国の分裂およびその没落はほぼ確定か >>7
寝言は寝てから言え
おまえがEUに幻想持ってるのはわかるが、現実を履き違えるな
ハードブレグジットのために支持率が圧勝してるうちに選挙やって政権基盤固めよう
というのが前倒し選挙の理由だったのに残留な訳ない >>10
> ハードブレグジットのために支持率が圧勝してるうちに選挙
保守党内にそこまでEU離脱支持が浸透していないからこれの必要に駆られたわけで、マスコミの字面追う事しかできない奴が知ったかぶるなよ。 こうなると
何の為に前倒し選挙を強行したんだろうな？
改選前よりも
不利な状況になって
民主統一党（ＤＵＰ）の主張を飲まなきゃならんようになって
政権運営が難しくなっただけ こうなると
メイは、何の為に前倒し選挙を強行したんだろうな？
改選前よりも 議席を減らして
単独では政権維持できなくなって
民主統一党（ＤＵＰ）の主張を飲まなきゃならんようになって
政権運営が難しくなっただけ
これから常にＤＵＰと調整しなきゃならんようになった
選挙前よりも不利な状況になって
自分で自分の首を絞める結果になっただけなんだが EU離脱してもシェンゲン協定には加入すると言えばハードブレグジット回避できるのでは？
それで足りなきゃポンドのユーロペッグかな >>12
保守党内のみならずイギリス内の経済・金融のお偉方からもハードブレグジットに対する風当たりが強かったので、
それを総選挙で圧勝することで黙らせたかったんだけど、結局は事前調査を鵜呑みにして天狗になって、
これなら「グローバル政策方向へちょっと舵を切っても問題ないよね」ってことでそういうマニフェストを出したら、
内心では国民投票の結果なんてクソ食らえって思っていることが民衆にバレて、慌てて火消しをしようとするも手遅れになった。
事後、「想定していたよりも若者の投票率が高く、しかもその票の多くが労働党に流れた」ことが分かっているが、実はEU離脱の国民投票時もこれだった。
事前に言われていたよりも若者の投票率が高くて、そして投票率が高い方がEU残留派に有利と言われていたのに、
実際はイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの全てで真逆の事が起こっていた。 DUPは同性婚反対。
スコットランド保守党党首はレズビアンで
「LGBTの権利を後退させたらメイと組まない」と言ってるとか。
メイさん大変だな。 塞翁が馬でハードランディング回避したほうがうまくいくのかもよ 離脱 保守党は本来は貴族の党
王族はドイツ系だしEUにシンパシーがある
もちろん愛国派や政治的保守派もいて派閥というか争いがある 英語圏5か国と同盟組みたい派と
EU内で同盟組みたい派が居るんだよ
さらにカトリックで同盟組みたい派と
プロテスタントで同盟組みたい派が居る ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
