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2017/05/18(木) 22:35:14.78ID:CAP_USER【ソウル=山田健一】韓国現代グループのシンクタンク、現代経済研究院は18日、韓国の製造業は米国やドイツなど世界の同業に
比べて「M&A(合併・買収)に消極的」とするリポートを発表した。リポートは韓国製造業の課題は海外企業の買収実績とノウハウ不足だと指摘。
「M&Aを促す政策が必要」と新政権に提言した。
現代経済研究院は、2016年までの直近3年間のM&A金額と、13年までの3年間の金額を比較した。
世界全体では約2.1倍増えたのに対し、韓国製造業の増加率は3割弱にとどまった。
国別ではドイツが4倍、中国が3.6倍、米国は2.1倍。日本は4割弱増えた。金額の大幅な増加は1兆円規模の「巨大なM&Aが増えた」からだ。
競争力強化や新規事業開拓のためM&Aを積極的に活用する戦略がうかがえる。
M&Aの対象に占める海外企業の割合は、日本が6割強、ドイツは9割超に達するのに対し、韓国は3割強
。韓国ではサムスン電子が米自動車部品大手を80億ドル(約8880億円)で買収した以外は大型案件が少ない。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDX18H0H_Y7A510C1FFE000/