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 自民党は18日、「所有者不明土地等に関する特命委員会」(委員長・野田毅衆院議員)の初会合を党本部で開いた。

 会合では、所有者が不明のまま放置されている空き地や空き家について、地方自治体による土地利用権限を強化する新法制定も視野に検討を進める方針を確認した。特命委は、政府が6月にも決定する「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)に盛り込むことを目指す。

2017年04月18日 20時53分