SUBARU(スバル)=旧社名・富士重工業=は6日、スポーツ用多目的車(SUV)の旧モデルを全面改良した「SUBARU XV」を発表した。
5月24日発売。今月1日の社名変更後初の新型車となる。

歩行者と衝突した場合に運転席前方に仕掛けられたエアバッグが作動する「歩行者保護エアバッグ」と、
運転状況に応じて自動ブレーキなどの制御を行う運転支援システム「アイサイト」を全車に標準装備して安全性能を高めた。
「都会にもアウトドアにもマッチするクルマ」をコンセプトに、広い視界や取り回しのしやすさを備えたという。

吉永泰之社長は「クルマに限らず世界的に見てフォーマルからカジュアルへの流れがあるように感じる。
SUV市場は今後も拡大するのではないか」と話した。

価格(消費税込み)は1.6リットルモデルが213万8400〜230万400円。2.0リットルモデルが248万4000〜273万2400円。

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