配合している添加剤については完全にブラックボックスの中にあるが、
ベースオイルは(なぜか)判明している
そしてベースオイルは鉱物油よりVHVIやXHVI、PAOの方が絶対的に優れているという科学的な根拠がある

頻繁に交換して新油だろうがなんだろうが、鉱物油は廃棄されるまでのその一生涯、一度も化学合成油より勝っていた事はない
にもかかわらず「安い鉱物油を頻繁に交換ごときするのが一番良い」というバカド素人がいる
なぜそんなことを言うのかというと、そいつらは廃油の色しか見ていないから
黒い廃油より、透明な廃油の方が性能が良いとでも思っている
だから常に透明度を維持しておればバイクに優しいと平気で思い込んでいる

が、現実は全く逆
1万キロ走っても安定性が高い化学合成油は粘度も低下しておらず、酸化もしていない
新油状態の鉱物油は数千キロ走った化学合成油よりも高温粘度が低く、潤滑性も保護性能も悪い
バイクにとっては毎日ジャンクフードを食わされている状態である