0001朝一から閉店までφ ★
2020/06/19(金) 10:29:56.14ID:CAP_USER高田昌幸 東京都市大学メディア情報学部教授、ジャーナリスト
2020年06月17日
産経新聞の検察担当記者2人と朝日新聞社員(元検察担当記者)の計3人が黒川弘務・東京高検検事長=辞職=と「賭けマージャン」を繰り返していたことが明らかになり、それをきっかけに「権力と記者の関係」があちこちで議論されている。記者クラブを拠点とする記者が日常的に権力側の要人と酒を飲んだり、夜に自宅を訪ねたりするのは、取材ではなく癒着ではないか。そういった批判である。
この出来事を通して見える問題には、いくつものポイントが含まれている。「取材とは何か」「取材プロセスの可視化」「権力監視の可能性と限界」……。そういった現代のジャーナリズムの論点がてんこ盛りで、メディアの教科書にもなりそうだ。
ただ、インターネットの記事やSNSの投稿を追っていくと、問題のポイントが整理されぬまま議論が交錯しているようにも映った。百家争鳴であり、善悪の回答を性急に求める二項対立の議論に陥っているようにも見えた。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://webronza.asahi.com/national/articles/2020061400004.html