2018年10月23日 (火) 11:30

 2018年現在、検索エンジンとして圧倒的な存在感を示し続けている「Google」。スタンフォード大学の博士課程に在籍していたラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏によって設立されたGoogleは創業以来、当代一流の人材が集まって運営されていることでも知られています。

 毎週日曜日、夜8時から放送中の『岡田斗司夫ゼミ』では、Google社をはじめ、Microsoft社、Apple社などの巨大IT企業の就職事情について、パーソナリティの岡田斗司夫氏が解説。この中で岡田氏は、2013年に公開された映画『インターンシップ』を例に上げ、劇中で語られるGoogle社の独特な入社試験について紹介しました。



Googleへの就活の参考になる映画『インターンシップ』

岡田:
 今、Amazonプライムで、199円でレンタルできる『インターンシップ』というハリウッド映画を見たことありますか?

 この『インターンシップ』というのは、何がすごいかというと、Google本社でロケをしているところなんですね。ラストシーンには、本物のGoogleの社長まで出てきて出演者と絡むという演出まであります。

 これ、どういうことかというと、映画用にある程度はデフォルメしてはいるものの、かなり事実に忠実に、Googleに入社する際に出される問題や、どんなことが起きるのかを再現しているんですよ。


(画像)
画像はAmazon『インターンシップ [DVD]』より

 まあ、お話自体は甘々の“サマーキャンプ・ムービー”なんですけど。言っちゃえば、『グーニーズ』とかと同じなんですよ。「中学生とか高校生が、ひと夏のキャンプに行ったら、なんか成長して帰ってきちゃったよ。人生も恋も学校も全部ハッピーだ!」というような、見たところで、何も落ち込むことのない映画です。

 ただ、Googleへの入社に関する基礎知識だけは山のように付くんですけどね。



Googleの入社試験で問われること
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
http://originalnews.nico/141882