0001のっぺらー ★ 転載ダメ©2ch.net
2017/09/26(火) 20:42:25.18ID:CAP_USERさらに、和菓子に使う「あんこ」の市場も拡大するなか、意外な所でも人気が高まっている。
■小豆の収穫量に回復の兆し
東京ソラマチに期間限定で出店しているコッペパン専門店では、
自家製コッペパンのうち「小倉マーガリン」がダントツの人気になっている。
世代を問わず人気の「あんこ」。
しかし、あんを作る工場ではここ数年、原料の小豆不足に悩まされていたという。
全国の9割以上の小豆を収穫している北海道では去年、台風や長雨の影響から収穫量が激減。
千葉県の製あん工場では、これまで在庫の小豆で何とかまかなってきたが、残り少なくなっていたという。
しかし農林水産省などによると、北海道では7月に気温が高く、晴れの日が多かったため
今シーズンは平年並みに小豆が収穫できそうだという。
■意外なところで広がる「ようかん」人気
小豆を使ったお菓子は意外なところにも。
アウトドア用品店で「ようかん」を扱っているという。
「スポーツようかん」という名の商品は持ちやすいスティック状になっている。
エルブレス御茶ノ水店・白橋幸子さん
「まとめて5〜6本、10本、箱買いされる方もいらっしゃいます」
「そのままかじるような感じで食べられるので、
そこはすごくスポーツというか山なんかでも使いやすいかなとは思っています」
登山客をはじめ、マラソンやゴルフなどをする人が購入するということで、
毎年少しずつ、売り上げを伸ばしているという。
お客さん(70代男性)
「山とか行くと、結構甘い物欲しくなるんですよ。
ちょっと2〜3本(バッグに)入っていると途中での栄養補給にいいかなと」
ようかんはスポーツマンにも広がっているようだ。
ランナー
「走る前におなかを満たすために食べたり」
「休憩したいなというときとか、レースのときに非常食みたいに。
前はアメを持ち歩いていたんですけど、気持ちが変わって、ようかんの方がいいかなと」
「きのうベルリンマラソン、サブスリー(3時間切り)で完走してきました。
走る前にスポーツようかん、おいしくいただきました」
去年の家計調査によると、一世帯当たりのようかんへの支出は751円と過去10年間で最高に。
新しい商品も登場する中、小豆の需要は今後も高まっていくのか。
http://www.news24.jp/images/photo/2017/09/26/20170926-185239-1-0003_l.jpg
以下ソース:日本テレビ 2017年9月26日 19:17
http://www.news24.jp/articles/2017/09/26/07373601.html