スマートフォンやパソコンなどの電子機器に標準搭載されている近距離無線通信「ブルートゥース」に、
情報セキュリティー上の深刻な不具合があることが21日までに分かった。

不具合をハッカーに悪用されると、
利用者が気付かないうちに機器を乗っ取られたり、情報を盗まれたりする危険性があるという。

マイクロソフトやグーグルは、基本ソフト(OS)のウィンドウズやアンドロイド向けに修正ソフトの配布を始めた。
現在までに具体的な攻撃の情報はないが、国内でも内閣サイバーセキュリティセンターなどが
修正ソフトの適用といった対策を呼び掛けている。

以下ソース:共同通信 2017/9/21 17:49
https://this.kiji.is/283518683127530593