今年で誕生50周年を迎えた漫画「ルパン三世」のイラストを展示するフェスティバルが16日、
作者のモンキー・パンチ(本名・加藤一彦)さん(80)の出身地・北海道浜中町で始まった。

本人も居住する千葉県佐倉市から駆けつけ、
「これからも50年、100年と続いてくれたら」とファンに語った。

足腰の調子が悪く、昨年はフェスティバルを欠席したモンキー・パンチさん。
「古里で50年を祝うのに、自分が出ないわけにはいかない」と、今年は車いすで姿を見せた。

ステージで花束や町からの感謝状を受け取り、
「いつの間にか50年がたった感じ。ファンやスタッフのおかげ」と感慨深げだった。

写真:町から受け取った感謝状を手に笑顔を見せるモンキー・パンチさん
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170917/20170917-OYT1I50021-L.jpg

以下ソース:YOMIURI ONLINE 2017年09月17日 16時36分
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20170917-OYT1T50047.html