強豪校として知られる、群馬県の前橋育英高校の剣道部の男子部員2人がいじめを受けていた問題で、
学校側は、いじめた側の部員3人に自主退学を求めていることが明らかになった。

前橋育英高校によると、剣道部の1年生の男子部員2人が、6月下旬からおよそ1カ月間、
1・2年生の男子部員3人から、練習中に必要以上に竹刀でたたかれたり、
「LINE」で悪口を言われるなどのいじめを受けていたという。

学校側の聞き取りに対して、いじめていた側の3人は事実を認め、反省しているということだが、
学校側は退学届の提出を求めている。

前橋育英高校の神山義幸教頭は
「被害者が、安心して学校生活を送れることを第一に考えて」と話した。

退学届の提出期限は8日までで、すでに提出している生徒もいるという。
前橋育英高校の剣道部は、インターハイに出場するなど強豪校として知られている。
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以下ソース：フジテレビ　09/08 13:03
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369824.html