30日午前0時35分ごろ、東京都豊島区北大塚のJR山手線をまたぐ区道の空蝉(うつせみ)橋から
男性が線路上に転落、大崎発品川行き外回りの普通電車(11両編成)にはねられた。
男性は全身を強く打っており、搬送先の病院で死亡が確認された。

警視庁巣鴨署によると、死亡したのは埼玉県蓮田市の会社員の男性(35)。
電車が通過する直前に転落したとみられ、電車と衝突した際に運転席のガラスにひびが入ったが、
運転士や乗客にけがはなかった。

男性が橋の欄干(高さ約1・45メートル)を乗り越えて飛び降りるのを通行人が目撃しており、
同署は自殺の可能性があるとみて、詳しい事故原因を調べている。

JR東日本によると、この事故で山手線は内・外回り計4本が最大約1時間26分遅れ、約2300人に影響した。

以下ソース:産経ニュース 2017.8.30 08:17
http://www.sankei.com/affairs/news/170830/afr1708300004-n1.html