12日午後3時半ごろ、大分県別府市東山の遊園地「城島(きじま)高原パーク」から、
「コースターを点検中に従業員2人がはねられた」と119番通報があった。
2人は病院に搬送されたという。

別府署やパークによると、2人は木製ジェットコースター「ジュピター」のコースを点検中、
客を乗せていないコースターにはねられ、約3メートル下の地上に落下した。
当時パークは営業中で、客が増えたため運行を1車両から2車両に切り替えようと、コースを点検していたという。

パークのウェブサイトによると、ジュピターは1992年に導入された「日本初の木製コースター」という。
木製ならではの振動が楽しめる人気アトラクション。
6両編成の車両が6万本のマツ材で組んだ全長1・6キロのコースを走る。

以下ソース:朝日新聞 2017年8月12日18時35分
http://www.asahi.com/articles/ASK8D5TLHK8DTIPE01M.html