北朝鮮のメディアは、アメリカのペンス副大統領の韓国訪問などを批判する声明を発表し、
戦争も辞さない姿勢を強調した。

 北朝鮮メディアが21日に発表した声明では、韓国を訪問したアメリカのペンス副大統領や、
原子力空母の朝鮮半島派遣を非難し、「水爆からICBM(大陸間弾道ミサイル)に至るまで、
持つべきものは全て持ったわれわれには、全ての選択肢がある」と、戦争も辞さない姿勢を鮮明にした。

 また、別の記事では、「アメリカや周辺国がわれわれを威嚇している」として、アメリカが連携の
強化を図る中国を暗に批判し、強気の姿勢を示した。

ソース FNN 2017/4/22 12:21
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00356085.html