源氏が柏木の手紙を発見して、
源氏は柏木のことを「将来有望な若者と思っていたのに」と怒りに震えるシーンがあるけど、
桐壺帝も、源氏と藤壺の密通に感づいて、
「母を早くに亡くし、臣下の身分に落としたことを不憫に思って可愛がったのに」と失望したのかな。