あさきゆめみし第八十五帖 避難所©2ch.net
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
『あさきゆめみし』には沢山の登場人物がいてそれぞれ贔屓キャラは違って当然
特定キャラを過度に叩き他人を不快にさせるような書き込みは攻撃されて当然
それ以外はレスした人への攻撃は固く禁止
マタ〜リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》
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あさきゆめみし第八十四帖 避難所
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1490571440/ 紫の上(紫の君)、藤壺の女御(藤壺の宮/藤壺の中宮/女院)、桐壺の更衣、六条の御息所
葵の上、女三の宮、朧月夜(院の典侍)、明石の君(明石の方/明石の御方)、花散里
弘徽殿の女御(皇太后)、斎宮の姫君(梅壺の女御/秋好中宮)槿の姫君(槿の斎院)
ちい姫(明石の姫君/明石の女御/明石の中宮)、玉鬘、夕顔、雲居の雁、末摘花
空蝉、対の君(軒端の荻)、女二の宮(落葉の宮)源の典侍、三条の大宮、明石の尼君
王命婦、(新)弘徽殿の女御、近江の君、藤典侍、右近の君、真木柱、小侍従、(一条)御息所 光源氏(源氏の君/光る君/源氏の中将/源氏の宰相/源氏の大将/源氏の大臣/六条の院)
桐壺帝(桐壺院)、朱雀帝(朱雀院)、冷泉帝(冷泉院)、頭の中将(中納言/内大臣)
夕霧(右大将)、惟光、左大臣(太政大臣)、右大臣、兵部卿の宮(式部卿の宮)
柏木、髭黒、桃園式部卿宮、明石の入道、良清、伊予の介、紀伊の守、大夫の監
蛍兵部卿の宮、紅梅、薫、三の宮(匂の宮) 大君、中の君、浮舟、弁の君(弁の尼)、六の君、女二宮、明石の中宮、落葉の宮
常陸の守の北の方、右近の君、侍従の君、小野の妹尼、小宰相の君 薫(薫の君/薫の中将/薫の中納言/薫の右大将/薫の大将の君)
匂の宮(匂兵部卿の宮)、夕霧(右大臣/左大臣)、紅梅の大納言
冷泉院、八の宮、頭の中将、今上帝、小君、常陸の守、左近の少将、横川の僧都 KC mimi(1980-1987 1989-1993) 【全13巻】 《KC mimi 第1巻から第10巻まで収録》
第1巻 星の章
第2巻 花の章
第3巻 炎の章
第4巻 月の章
第5巻 風の章
第6巻 水の章
第7巻 霧の章 完全版(2008) 【全10巻】
電子書籍版もあり配信中 大和源氏 あさきゆめみし絵巻 上巻・下巻 (1994) 大和源氏 あさきゆめみし絵巻 新装版 上巻・下巻(2016) あさきゆめみしPerfect Book―大和源氏の世界を徹底解析 (2003) 完全保存版 あさきゆめみしの世界 ―大和和紀画業50周年記念―(2016) 「はいからさんが通る」 展 〜大正?乙女らいふ×大和和紀ワールド!〜
2017年9月29日(金)〜12月24日(日)
本展では「はいからさんが通る」の原画とともに大正〜昭和初期の女学生や
職業婦人などの女性文化を当時の資料からご紹介します。
さらに大和和紀の画業を「あさきゆめみし」「ヨコハマ物語」
「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」などの代表作や
貴重な初期作品も含む原画約200点からご覧いただきます。
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/next.html 古い話だけど10年くらい前にあさきゆめみしがアニメ化されるはずが
原作者と監督で行き違いがあったのか原作を引きあげて源氏物語をベースにしたオリジナル企画になったんだよね
自分は見たことないけど源氏物語千年紀 Genji を見たことある方います?ウィキ見ると声優はめっちゃ豪華ですね >>27
画像漁ってみたらやたら肌色多いのが気になったw
絵は好きじゃないなー >>27
それ見た記憶あるけど、がっかりしたということしか覚えてない
映画で東山紀之が源氏を演じた千年の謎?も
紫式部のゴタゴタばかりでつまらなかった 部屋の中に風呂があって源氏と女君が全裸で入浴シーンとか、出家した藤壺が命婦?を連れて修行の旅に出て険しい崖を歩いたりしてたよ >>30
マジですか・・・原作引きあげてくれて本当に良かった 源氏物語って映像化すると実写でも兄でも残念なこと多いような…
長い話なのに端折りすぎてて初見には理解し難かったりするし
枠の関係で仕方ないのかもしれないが、 宝塚とか海老蔵の歌舞伎とかだったら生々しくなくてまだいいかな
でも天海が映画でやったのは気持ち悪かった
他の源氏漫画は濡れ場で読む気が失せるし
少女漫画で生々しすぎずでもテーマは重くまとめたあさきはさすが
長く読み継がれるだけあるわ 子供の頃、長谷川一夫?が出てくる浮舟の話を深夜に見た
イケメンなのかもしれないがお歯黒が怖かったw
浮舟が入水するとこで終わってたような 大河ドラマでやったらちょうどいいかもしれないけど濡れ場が多過ぎるのがやっぱりね・・・
かといって映画や深夜アニメでは尺が短過ぎるし深夜ドラマでは予算の都合上無理がある
作品名は超有名だけど映像化に向かない作品だからあさきがなかったら日本人ですらあまり内容知らなかっただろうな 瀬戸内寂聴が大和先生を現代の紫式部と称するくらいだからね あさきは絵の美しさはもちろんなんだけど原典の現代人には理解できない部分を現代風かつ少女漫画風にアレンジしてるのが見事としか言いようがない
個人的に原典の紫の上は作中言われてるほど素晴らしい女性にも思えなくて好きになれないんだけど、あさきの紫の上は大好きだ >>29
ヒガシが源氏って橋田壽賀子脚本のテレビドラマかな
紫の上が大原麗子で、ピン子が末摘花と花散里を足したような役だった >>39
うろ覚えだけど女三宮が出家した後源氏と紫が薫を子育てするラストだった記憶がある
台無し >>29
千年の謎でヒガシが演じたのは道長じゃなかった?
当時観たけど藤壺役が真木よう子だったんだけどドスの効いた低い声で早口でセリフまくし立ててて
気品の欠片もなくて最悪だった 源氏は映像化するもんじゃないと思うなぁ
日本語の美しさを味わいつつ楽しむものだと
だからこそ完全に少女漫画化したあさきは素晴らしい 千年の謎ってあの松田聖子が出てたやつ?
途中でいきなり歌い出すから何事かと思ったよ 現代の感覚からすると成人した源氏がローティーンの若紫襲う時点でアウトだと思う
それ以外にも強姦のシーンはたくさんあるし・・・
いい年したイケメンが美女を必死で隙間から覗こうとする様は実写で見ると痛いだろうな・・・
源氏物語はあさきで読むのが一番平和だね あさきの絵柄自体はすごく好みだしカラーもすごく綺麗だとも思うんだけど
描き分け的な意味でときどき誰が誰だか分かんなくなるのが地味に辛い
単行本の表紙も一発で分かるのって源氏や女三の宮や匂宮くらいで
今でも誰なのか判明してない表紙もあってモヤモヤする
ていうか何故柏木がピンで表紙飾ったのか今でも謎… あさきの紫の晩年で源氏が出会った時のあなたは8歳だったとか言うセリフがあってより犯罪臭かった
出会ったのは8歳で拉致した時は10歳だったてこと?
まあたいして変わらないが >>46
一応作者はこまめに名前を呼ばせるようにして判別しやすくする工夫はしていたけどね
表紙の人物は以下で合ってるのだろうか
1巻:若紫と源氏は確定、一番大きく映っている女性はおそらく藤壺
向かって斜め右後ろのややいかつい女性が六条御息所で
その左隣の儚い感じの女性が夕顔で
その左隣の髪がたなびいている女性が空蝉だと思う
藤壺の後ろで顔を見せない女性は桐壺更衣かな
2巻:源氏
3巻:源氏と若紫
4巻:源氏と明石の君だと思う 4巻通しての最重要女人だから
5巻:源氏と紫の上?
6巻:玉蔓
7巻:源氏と紫の上?
8巻:柏木
9巻:女三宮
10巻:源氏と紫の上だと思う 臨終の表現だろうから
11巻:薫
12巻:浮舟かと思ったけど楽器弾けないはずだから大君?中君?
13巻:匂宮と浮舟だと思う さすがに最後に中君はないだろう
女性が本当にわかりにくい・・・ 5巻表紙は藤壺が亡くなる回の扉絵だから確かに藤壺の可能性が高そう
髪が長いから既に出家した藤壺は候補から外していました あれはイメージ映像みたいなものか
7巻は夕霧と雲居の雁が結ばれる巻だし藤の花見の席での話だから
確かに表紙一面に藤の花が描かれている中の二人は夕霧と雲居の雁の可能性が高そう
だとすると雲居の雁がえらくセクシーだけど 朧月夜かと思った >>49 >>50が正解
10巻の表紙は正絹に描いたものだったはず >>47
源氏は若紫が幼女だったから欲情して連れてきたわけじゃなくて
最愛の藤壺そっくりだから連れてきたんだからロリコンではないよ
子供を持った親の気分にはなってるけど
手を出したのは若紫14歳の時で当時の成人はすぎてるし
今上なんて12歳の明石の女御御孕ませてる ロリ性癖がないのにロリでも似てて将来藤壺のコピーになれば構わないから浚ってくるって
ロリ美少女そのものに一目ぼれして成長を待つってよりはるかに気持ち悪いね… でも平安当時だと12歳で結婚妊娠は普通にあったことなんでしょ
紫式部の主である彰子も12歳で入内したんじゃなかったっけ
当時は数え年だから実際10〜11歳くらいだよね 初潮がきて裳着が済んでればね
若紫はバリバリの振分け髪の童女だったけど >>57
雪が印象的な女人と言えば
須磨流しから戻った後に雪降る中で別れ話した朧月夜(後により戻すけど)
冬の御殿に住まう明石の君
雪を見ながら源氏の女人についての話を聞く紫の上
このどれかだろうけど誰だろう 筆致から2〜4巻のどこかで描かれたものなんじゃないかと思うのだけど
そうすると紫や明石ではなさそう
朧月夜かなあ、案外葵だったりして雪にまつわるエピソードはないけれど >>58
あの別れ話のシーンの源氏、終始透けてたから
当時は朧月夜の妄想で一人芝居だとずっと思ってたw >>60
ごめん笑った
この構図自体は空蝉のときに
あなたのためなら星を取ってきて髪飾りにしてあげる〜みたいな台詞の時にやってるよね
紫だとしたら三の宮の降嫁後に源氏が女房たちに締め出されて
雪が降る中外で待ってて全身が冷えたからあたためておくれ〜ってシーンに掛かってるんだと思ってた
言われてみたら朧月夜にも見えるなあ 性格悪いのに何やってもモテると晩年かえって苦労するということを源氏は教えてくれる 源氏が誘拐するまでが若紫、裳着までが紫の君、それ以降は紫の上という認識でいいの? ちい姫11歳で入内時は髪もしっかり伸びて成人女性みたいに大人びてた
紫が11、2歳の頃はまだ女童みたいに髪も短く幼かったね 篝火が焚かれてる、危ない火(源氏)に自ら寄っていく虫=朧月夜 派手な色使いと顔で
と思った 危険な恋の炎に身を焦がすのが幸せとか朧月夜言ってなかったっけ
右下に炎に近づく虫が描かれているし多分朧月夜だと思う >>63
朧月夜で正解
絵巻にそのイラスト収録されてて、朧月夜とあるから 今更だけどあさきの画集欲しいなあ
大和和紀さんのイラストって眺めてるだけでも楽しいよね 絵巻は新装版で出たから、まだ新品で購入出来るよ
絵巻の前に出た画集は、中古で尼とかで買うしかないけど、そんな入手困難ではない
源氏物語以外の平安もの見たければ、イラスト古典・枕草子
50周年記念画集に収録されてる竹取物語、があるよ 枕草子といえば大和和紀さん清少納言主役の漫画も描いてるよね
清少納言がまんま雲居の雁、中宮定子がまんま紫の上だった 1冊9800円だった豪華愛蔵版を所有してる人は少なさそう
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1090926787/169
>>72
1991年別冊少女フレンドに掲載された「春はあけぼの殺人事件」がそれ
2007年に漫画文庫版が発売されるまで単行本化されず未収録だった作品 雲居の雁系ヒロインは元気なじゃじゃ馬ヒロイン
紫藤壺系ヒロインは美人な完璧ヒロイン
こんな感じ? 個人の好みだけど葵の上や朧月夜みたいなきつめの美女のビジュアルが好き
全部ひっくるめてだと初期に出てきた大輔の命婦が好きだったなあ 自分は見た目だけだと葵の上、秋好中宮がベスト2だなー
紫の上みたいな大和先生基本の美人顔も好きだけど他にもいるから中身も含めてってなる
あと女三宮がもーちょっと目に生気あったらすごい好みだったと思う 結構前から言い続けてるんだけど
三の宮にハイライトつけたら大君になる!と信じてるw 女三の宮はどちらかというと太眉で大君は細眉なイメージだなぁ 葵上はプライドが高い箱入り令嬢ぶりがよく出ていた
大和版持統天皇がこの顔だったね
大和さんの絵でははいからさんの環さんの顔が好きだけど、あさきでは見当たらないね にしむく士のゆきえさんも雲居の雁系だったな
元気で明るい若奥さん 紅緒さんの系譜だね
紫の上に普通少女の中身を入れると万里子w 紫の上は朝顔の君のくだり以降の物憂げな顔になる前が好きだった
あの辺りから思慮深い大人の女性になったけど元気で天真爛漫な紫の良さが消えてしまったような気がする 宇治編に入る前まで他誌にも連載が数本あったのに、それらのどれも
質を落とすことなく、あさきも同時に続けたのは驚異的だった >>87
あの辺りから面長になってきたしね
紫は須磨〜帰ってきた辺りが一番可愛かった
あと夕顔と玉鬘はそんなに似てないと思う 玉蔓は頭中将(なんか役職に関係ない呼称が欲しい)の血筋か夕顔より華やかで派手な顔だね
貞淑な朧月夜って感じ 夕顔って魔性の女で色っぽいらしいけど、あさきでは可憐で控え目な美少女で全然色気なかったから源氏や頭の中将がやたら執着するのが理解できなかったなかったな
二人ともロリコンなのかと
玉鬘は華やかな美女だったけど 登場人物のところで朧月夜が(院の典侍)になってるけど
帝時代は尚侍だったのに格下げになっちゃったの? 頭中将も源氏も気が強く敬わなきゃいけない正妻だったから控えめらしい夕顔に癒しを求めたイメージだったわ
頭中将自身も若いときから長い付き合いだったみたいだからロリコンじゃなく普通の若い恋人同士だったのかと 源氏と頭中将が唯一穴兄弟になった女性かな夕顔は
源典侍は源氏としかお相手してなかったはずだから
源氏が実写化したら源典侍役は岩井志麻子しかいない
ああ見えて割と美人だし知性の高いお人だからぴったり 源典侍って若いときは知性と教養のある陽気な美人だったんだろうね
人生をフルに楽しむキャリアウーマンで後宮の妻たちよりも充実してそう
和泉式部の矮小版 >>98
源典侍もだったと思う
頭中将が事後に「これが醍醐味なのか?」と頭を捻るシーンがあったよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています