笠間稲荷神社の境内には、樹齢400年におよぶ「二株の藤樹」があり、例年5月上旬に見頃を迎えます。
拝殿側にある葡萄の房のような花をつける珍しい品種「八重の藤」は、昭和42年(1967年)に茨城県の天然記念物に指定されており、根周り約3.55m、枝張りは約15mにもなり、県下一の大きさを誇ります。
もう一株の「大藤」は、一重咲きの花穂の長さが1mにもなります。咲き誇る藤の甘酸っぱい香りに満ちた境内は、濃紫色の美しい花を目当てに訪れた見物客で賑わいます。


開催期間
2019年5月上旬 

開催場所
茨城県笠間市 笠間稲荷神社 境内

交通アクセス
JR水戸線「笠間駅」からバス約5分「稲荷神社前」・「荒町角」下車、またはJR水戸線「友部駅」・「笠間駅」から市内周遊バス「稲荷神社」下車

料金
境内入場無料

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_236634/(じゃらん)