春の訪れに合わせて、テントウムシをテーマとした企画展が、兵庫県上郡町赤松の「赤松の郷昆虫文化館」で開かれている。県内外で採取した珍しい種類の標本、テントウムシをかたどった各国の文具や玩具、衣料品など550点が並ぶ。開館は土日のみで、22日まで。

 同館は、元会社員の相坂耕作さん(69)=姫路市=が、50年以上かけて採取した標本や、昆虫が描かれている民芸品など約5万点を展示している。

 テントウムシは、欧米で「幸運を運ぶ」と親しまれているという。イタリアのバッグ、フランスのネクタイ、英国やデンマークの玩具、ドイツのこまなどに描かれている。日本製では、テントウムシをかたどった掃除機やレコードプレーヤーが展示されている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/201804/0011136567.shtml