>>144
禁止カードに指定されるカードの要素はおおよそ5つに分けられる


1.環境の多様性を損なわせる
 (その存在で他デッキの存在を許していないorほぼすべてのデッキに入りうる)
例 暴れ回るフェロキドン、密輸人の回転翼機、精神的つまづき

2.支配率が高すぎるデッキのキーカードである
例 守護フェリダー、石鍛冶の神秘家、出産の殻

3.キルターンが早すぎるorそれに貢献するマナ加速
例 霊気池の驚異、猛火の群れ、炎の儀式

4.対戦相手を過度に不快にさせる
例 反射魔道士、約束された終末、エムラクール

5.大会の運営に支障を及ぼす(遅延)
例 師範の占い独楽


ゴブリンの鎖回しが禁止カードに指定されるのであれば理由は1になるだろう
鎖回しがタフネス1を並べるトークンデッキやウィニーを駆逐していて、
それにより環境が歪んでいるとウィザーズが判断すれば禁止は有りうる

次の禁止改訂は7月2日なので、それまでのあと一ヶ月で環境が鎖回しを使うデッキで溢れていれば2つめの要素による禁止もあるか