シンユウはげチャンネル
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チャンスロス
《(和)chance(チャンス)+loss(ロス)》売り上げを伸ばす機会があったにもかかわらず、商品そのものが不足
しているために、本来得られたはずの利益を逃すこと。機会ロス。機会損失。 児童相談所(じどうそうだんしょ)
児童福祉法に基づき、児童の福祉に関する事項について、相談や調査・診断・判定、問題児童の
指導・一時保護などの業務を行う都道府県や政令指定都市等の機関。児相(じそう)。 塩分(えんぶん)
1. 物の中に含まれている食塩の量。しおけ。
2. 海水中に溶けている塩類の量。ふつう海水1キログラム中のグラム数(パーミル)で表す。
平均海水で約35パーミル。陸水中で塩類の量は、1キログラム中のミリグラム数(mg/l)
で表す。 sandwich(サンドイッチ)
《「サンドウィッチ」とも》
1. 薄く切ったパンの間に肉・卵・ハム・野菜などを挟んだ食べ物。英国のサンドイッチ伯爵(はくしゃく)
の思いつきという。
2. 物と物との間に挟まれた状態。 とか
[連語]
【1】《格助詞「と」+副助詞「か」》はっきりしない事柄を指示する意を表す。「家族が病気だ
とかで困っているらしい」
[補説]中世以前の「とか」は、「か」を係助詞として扱うのが普通。
【2】《並立助詞「と」+副助詞「か」》
1. 事物や動作・作用を例示的に並列・列挙する意を表す。「漱石とか鴎外とかといった文
人」「見るとか見ないとか騒いでいる」→とかや
[補説]「かゆいとか痛いなんて言っていられない」のように、末尾の事象(この文では「痛
い」)に「とか」をつけない用い方もある。
2. 断定を避け、あいまいにするために語の後に付ける。「学校とかから帰る」
[補説]1990年代前半から若者の間で使われ、すぐに大人にも広まった。多用する話し方を
「とか弁」ともいう。→方(ほう) →的(てき) hot dog(ホット・ドッグ)
【間投】
〈米俗〉でかした、ばんざい、すごい、ありがたい、しめた、結構、やった!
◆満足・賛成・喜び・意気込みなどを表す
・Hot dog! We're going to Las Vegas! : やった!ラスベガスに行けるぞ!
1. 《食》ホット・ドッグ
2. 《食》フランクフルト・ソーセージ◆【同】frankfurter(フランクフルト)
3. 〈米俗〉〔サーフィンなどの〕離れ業[妙技(みょうぎ)]の持ち主 straw man(ストローマン)
ストローマンは、議論において対抗する者の意見を正しく引用しなかったり、歪められた内容に基づいて反論すると
いう誤った論法、あるいはその歪められた架空の意見そのものを指す。ストローマン手法や藁人形論法ともいう。 branding(ブランディング)
顧客や消費者にとって価値のあるブランドを構築するための活動。ブランドの特徴や競合する
企業・製品との違いを明確に提示することで、顧客や消費者の関心を高め、購買を促進するこ
とを目的とする。消費者との信頼関係を深めることで、ブランドの訴求力が向上し、競合他社
に対して優位に立つことができる。ブランド化。 幸せ/仕合(わ)せ/倖せ(しあわせ)
[名・形動]《動詞「しあ(為合)わす」の連用形から》
1. 運がよいこと。また、そのさま。幸福。幸運。「思わぬ幸せが舞い込む」
2. その人にとって望ましいこと。不満がないこと。また、そのさま。幸福。幸い。「幸せな
家庭」「末永くお幸せにお暮らしください」
3. めぐり合わせ。運命。「―が悪い」
「道がわかんねえで困ってると、―よく水車番に会ったから」〈有島(ありしま)・生れ出づる悩み(うまれいづるなやみ)〉
4. 運がよくなること。うまい具合にいくこと。
「―したとの便りもなく」〈浄・博多小女郎(はかたこじょろうなみまくら)〉
5. 物事のやり方。また、事の次第。
「その科(とが)のがれず、終(つひ)には捕へられて此(こ)の―」〈浮・一代男(いちだいおとこ)・四〉 起訴独占主義(きそどくせんしゅぎ)
刑事訴訟において、私人の起訴を認めず、国家機関、ことに検察官だけにその
権限を認める制度(刑事訴訟法 247)。全国的に一体をなす検察官が訴追機関と
なることによって、起訴・不起訴の判断が公正かつ統一的なものになるという
長所がある。 混沌/渾沌(こんとん)
【1】[名]天地がまだ開けず不分明である状態。
【2】[ト・タル][文][形動タリ]すべてが入りまじって区別がつかないさま。「―たる政治
情勢」「次期会長の人選は―としてきた」 sunk costs(サンクコスト)
すでに支出され、どのような意思決定をしても回収できない費用のこと。埋没費用。
[補説]それまでに費やした資金や労力、時間を惜しんで事業を継続すると、損失が拡大するお
それがあることから、意思決定に際して、サンクコストは無視するのが合理的とされる。→コ
ンコルドの誤謬(ごびゅう) interferon(インターフェロン)
ウイルスが感染した細胞や腫瘍(しゅよう)細胞で作られ、その増殖を抑制する特殊なたんぱ
く質。制癌剤(せいがんざい)などに利用される。ウイルス抑制因子。IF。IFN。 気持ち好い(きもちいい)
[形]「気持ちよい」に同じ。→いい 気持ち好い/気持ち良い(きもちよい)
[形]《「きもちいい」とも》
1. 心身の状態がよい。気分がよい。「―・さそうに眠っている」「晴れた朝は―・い」
2. 触れたときなどの感じがよい。「―・い手触りの布」
3. 物事がなめらかに進行して具合がよい。「―・く切れるはさみ」「船が―・く進む」
4. 考え方や行動が好ましい。わだかまりがなく、さっぱりしている。「―・い若者」「―・
く寄付に応じる」 騙されない(だまされない)
サ行五段活用の動詞「騙す」の未然形である「騙さ」に、受身・尊敬・自発・可能の助動詞「れる」の未然形と打消の助動詞「ない」が
付いた形。 ゲームの理論(ゲームのりろん)
経済競争・戦争など、利害の対立する状態にある複数の主体の間の行動を、室内ゲームの競技
者の行動から一般化した理論。利益または勝敗は戦略の関数となる。ゲーム理論。 囚人のジレンマ(しゅうじんのジレンマ)
ゲームの理論における重要な概念の一つ。二人の容疑者が別室で尋問され、一方が自白し、も
う一方が黙秘の場合、前者は釈放、後者は10年の懲役となり、二人とも黙秘の場合は懲役1
年、二人とも自白の場合は懲役5年となるとする。この条件のもとで二人が最大の利益を得る
ためには二人とも黙秘することだが、相手の裏切りを恐れて結果的にどちらも自白するという
ジレンマが生じる。個人が自らの利益のみを追求している限り、必ずしも全体の合理的な選択
に結び付くわけではないことを示している。 dilemma(ジレンマ)
《「ディレンマ」とも》
1. 二つの相反する事柄の板挟みになること。「ジレンマに陥る」
2. 論理学で、二つの仮言的判断を大前提とし、その判断を小前提で選言的に肯定または否定
して結論を導き出す三段論法。例えば、「城にとどまれば焼き殺される。城から出れば切り
殺される」「城にとどまるか、城から出るかよりほかに道はない」「故に、いずれにしても
殺される」の類。両刀論法。 brain(ブレーン)
《「ブレイン」とも》
1. 頭脳。
2. 脳。脳髄。
3. 「ブレーントラスト」の略。「首相のブレーン」 brain trust(ブレーントラスト)
米国のルーズベルト大統領がニューディール政策を行った際、その政策の立案・遂行にあたっ
た顧問団の通称。転じて、政府や企業体の諮問(しもん)機関や、政治家などの相談役をつとめる専門家
などのグループ。知能顧問。 諮問(しもん)
[名](スル)有識者または一定機関に、意見を求めること。諮詢(しじゅん)。「専門委員会
に諮問する」
諮詢/咨詢(しじゅん)
[名](スル)参考として他の機関などに意見を問い求めること。諮問(しもん)。「案件について―す
る」 正常性バイアス(せいじょうせいバイアス)
⇒正常化の偏見 正常化の偏見(せいじょうかのへんけん)
《normalcy bias(ノォー(ル)マァルシィ・バイアス)》異常な事態に直面していながら、「大したことにはならないに違いない」
「自分は大丈夫だろう」と思い込み、危険や脅威を軽視してしまうこと。災害発生時に、避難
や初動対応などの遅れの原因となる場合がある。正常性バイアス。 欺罔(きもう)
[名](スル)《「ぎもう」「きぼう」とも》
1. 人をあざむき、だますこと。
「俗に―さるるを一盃を喰うと曰う」〈服部誠一(はっとりせいいち)・東京新繁昌記(とうきょうしんはんじょうき)〉
2. 法律上、詐欺の目的で人をだまして錯誤に陥らせること。 利害(りがい)
利益と損害。得することと損すること。「利害を同じくする人たち」「利害得失」 政治資金規正法(せいじしきんきせいほう)
政治団体の届け出、政治資金の収支の公開および授受の規正などを定めることによって、政党
その他の政治団体や公職の候補者の政治活動の公明と公正を確保することを目的とする法律。
昭和23年(1948)施行。
[補説]企業・団体は、政党本部・政党支部に献金できるが、政治家個人の政治団体への献金は
平成12年(2000)から禁じられている。しかしながら、政党本部・支部を通じて特定の政治
家に献金するひも付き献金や、政治資金収支報告書に氏名が記載されない20万円以下の政治
資金パーティー券の購入者による献金などの抜け道があるとされる。 追(い)込む(おいこむ)
[動マ五(四)]
1. 広い所にいるものを、追い立ててある場所に入れる。「牛を柵の中に―・む」
2. 相手を苦しい立場に立たせる。追い詰める。「窮地に―・む」「辞任に―・む」
3. 最後の段階で、全力を出してがんばる。「期日までに―・んで完成させる」
4. 競走で、後方にいたものが、決勝点近くになって、先行するものに迫る。「ゴール直前で
一気に―・む」
5. 印刷の組み版で、前の行や前ページに続けて活字を組む。「一行―・む」 stealth(ステルス)
【名】
1. ひそかなやり方、内密、こっそりした行為
2. = stealth plane(プレイン・ステルス)
【形】
秘密の stealthy(ステルシー、ステルスィー)
【形】
内密の、ひそかな、人目を盗んだ、こっそりやっている、コソコソした 寒い(さむい)
[形][文]さむ・し[ク]
1. 温度の低さを不快に感じる。また、そう感じるほど温度が低い。「セーターを着ないと
―・い」「冬の―・い朝」《季 冬》「塩鯛の歯ぐきも―・し魚の店/芭蕉(ばしょう)」⇔暑い。
2. 恐ろしさなどで震え上がる。「心胆を―・からしめる」「背筋が―・くなる」
3. むなしくて寂しい気持ちになる。「冷酷な言葉を聞いて心が―・くなった」
4. 内容や中味が貧弱である。貧しい。みすぼらしい。現在では多く「おさむい」の形で使わ
れる。「報告書というにはお―・い内容だ」→お寒い
5. まったく面白くない。「―・いジョーク」
6. 金銭が不足している。「懐(ふところ)が―・い」⇔暖かい。
[派生]さむがる[動ラ五]さむげ[形動]さむさ[名] 非弁活動(ひべんかつどう)
《「非弁」は「非弁護士」の略》弁護士の資格のない者が、報酬を得るために、交通事故の示
談交渉、離婚交渉、破産の申し立て手続き、債権の取り立てなどの法律事務を取り扱うこと。
弁護士法72条で禁止されている。非弁行為。
[補説]弁護士法では、弁護士資格所有者から権利を譲り受けて弁護士業務を営むことの禁止、
弁護士・法律事務所の標示の禁止、類似する名称の使用禁止などを定めている。 金銭消費貸借契約(きんせんしょうひたいしゃくけいやく)
借主が、将来返還することを約束して、貸主から金銭を借り入れる契約。銀行から住宅資金を
借り入れたり、消費者金融業者から融資を受ける場合などに締結する。ローン契約。金消契
約。→グレーゾーン金利 →消費貸借
[補説]売掛債権など、消費貸借によらない契約によって発生した債権を金銭消費貸借に切り替
える契約を「準金銭消費貸借契約」という。→準消費貸借 mind set(マインドセット)
経験、教育、先入観などから形成される思考様式、心理状態。暗黙の了解事項、思い込み(パラダイ
ム)、価値観、信念などがこれに含まれる。
マインドセットという言い方は、人の意識や心理状態は一面的なとらえ方はできず、多面的に見てセッ
トしたものがマインドの全体像を表しているということから来ている。企業のマインドセットは、そ
の企業の戦略、組織構成、ビジョン、歴史、扱っている製品やサービスの特性、経営スタイル、求めら
れているスキル、情報の流れ、コミュニケーションなどによって形成される。組織のマインドセット
の主な形成要因は、以下の3つである。 @製品特性、事業特性 例えば、製品ライフサイクルの短いハ
イテク、テレコミュニケーション業界では、スピード、特に意思決定のスピードが必要で、リスクや意
見対立を恐れない組織文化が求められる。 A戦略、ビジョン、企業理念 例えば、ある企業が「高い技
術力によって、マーケット・リーダーになる」というビジョンを掲げたとする。技術力をつけて市場
シェアを高めると「技術力なくして、我が社なし」というマインドセットが形成される。 B企業が経
験してきた出来事 例えば、革新的な社風と素早い事業展開で知られていたある大手企業が、社会的問
題を引き起こした事件をきっかけに、「必要なリスクは恐れない」というマインドセットを失う場合が
ある。 エドガー・H・シャインは、こうしたより深い部分であるマインドセットこそが、組織文化の
本質だと述べている。組織文化を考えるときには、組織のマインドセットを点検することが重要とな
る。 mind-set(マインドセット)
ものの見方。物事を判断したり行動したりする際に基準とする考え方。 益者三友(えきしゃさんゆう)
《「論語(ろんご)」季氏(きし)から》益者となる3種類の友人。正直な人、誠実な人、物知りな人をいう。⇔
損者三友(そんしゃさんゆう)。 損者三友(そんしゃさんゆう)
《「論語(ろんご)」季氏(きし)から》損者となる3種の友人。心の正しくない友、うわべはよいが誠実さのな
い友、口先だけで誠意のない友。⇔益者三友(えきしゃさんゆう)。 雨後の筍(うごのたけのこ)
《雨が降ったあと、たけのこが次々に出てくるところから》物事が相次いで現れることのたと
え。
[補説]成長が早いことの意で使うのは誤り。 豆/荳/菽(まめ)
【1】[名]
1. マメ科植物の種子。特にそのうち、食用にするものの総称。大豆(だいず)・小豆(あず
き)・ササゲ・エンドウ・ソラマメ・インゲンマメ・ラッカセイなど。マメ科の双子葉植物
は約1万3000種が寒帯から熱帯まで広く分布し、草本または木本。葉は複葉で、花は蝶形花(ちょうけいか)
が多い。果実は豆果で、莢(さや)の中に種子がある。種子は胚乳(はいにゅう)が発達せず、子葉(しよう)が発達
して大部分を占め、でんぷんや脂肪を蓄える。
2. 特に、大豆。「―かす」「―細工」
3. 女性の○○。特に○○をいう。
4. 料理に使う、豚・牛などの腎臓。
【2】[接頭]名詞に付く。
1. 形や規模などが小さい意を表す。「―電球」「―台風」
2. 子供である意を表す。「―記者」 bean(ビーン)
【名】
1. 豆
2. 豆の形に似たもの
3. 小銭
・"We don't have to pay you a bean." "Don't fool with me," he snapped. : 「君に一銭も払う必要はない」「ふざけるん
じゃないよ。」彼はピシャリと言い切った。
4. 〈話〉ほんの少し
5. 〈話〉無価値なもの
6. 基本的な事柄◆【語源】豆はごくありふれた植物であるところから
7. 〈俗〉頭
【他動】
《野球》ビーンボールを投げる、(人)の頭上を打つこと◆【参考】bean ball(ビーンボール) temperature(テムペラチャ(ァ)、テムペラチュア、)
【名】
1. 〔物・気体・液体などの〕温度
2. 気温◆大気の温度
3. 体温◆体の温度◆【略】TEMP rocket(ロケット)
1. 推進剤を燃焼させ、噴出するガスの反動によって前進する装置。また、それで推進される
飛行体。
2. 「ロケットサラダ」の略。 気を付ける(きをつける)
1. 注意を払う。「失礼のないように―・ける」
2. 元気をつけさせる。
「なまじひなる事し出して敵に―・けつることよ」〈太平記(たいへいき)・三〇〉
3. 気づかせる。思い出させる。
「中々なる軍(いくさ)して敵に―・けてはかなふまじとて」〈太平記(たいへいき)・三二〉 価値(かち)
1. その事物がどのくらい役に立つかの度合い。値打ち。「読む価値のある本」「価値のある
一勝」
2. 経済学で、商品が持つ交換価値の本質とされるもの。→価値学説(かちがくせつ)
3. 哲学で、あらゆる個人・社会を通じて常に承認されるべき絶対性をもった性質。真(しん)・善(ぜん)・
美(び)など。 philosopher([US]フィラサファ、[UK]フィロサファ、)
【名】
哲学者(てつがくしゃ)、悟(さと)りを開(ひら)いた人(ひと)、哲人(てつじん)、賢人(けんじん) infinity(インフィニティー)
無限(むげん)。無窮(むきゅう)。 infinity(インフィニティ、)
【名】
1. 無限であること、無限性
2. 無限の宇宙[時間・空間]
3. 〔数えられない〕無限の[膨大な]数量
4. 《数学》無限大◆任意のどの数よりも大きな数で、∞で表される。
5. 《数学》〔幾何学の〕無限遠◆ユークリッド平面上の平行線が交わる、仮想的な概念。
6. 〔レンズの焦点距離の〕無限遠◆レンズの焦点を無限遠記号(∞)に合わせたときにピントが合う距離の範囲。 pretender(プリテンダ(ァ)、)
【名】
1. ふりをする人(ひと)、偽善者(ぎぜんしゃ)
2. 王位詐称者(おういさしょうしゃ) Ludwig van Beethoven(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン)
[1770〜1827]ドイツの作曲家。主にウィーンで活躍。ハイドン・モーツァルトから古典派
様式を受け継ぎ、発展させて、独自の境地を開いた。晩年は聴力を失いながらも、交響曲(こうきょうきょく)・協
奏曲(きょうそうきょく)・ピアノソナタ・弦楽四重奏曲(げんがくしじゅうそうきょく)などに傑作を数多く残した。作品に、交響曲「英雄(えいゆう)」「運
命(うんめい)」「合唱付き(第九)」、ピアノソナタ「熱情(ねつじょう)」「月光(げっこう)」など。
Beethoven(ベートーヴェン)
「クラシック音楽」と言えば誰もがその肖像画(しょうぞうが)を思い浮かべる、クラシックの象徴のような1
8世紀から19世紀にかけて活躍した通称「楽聖(がくせい)」。 John Cage(ジョン・ケージ)
John Milton Cage Jr(ジョン・ミルトン・ケージ・ジュニア)
ジョン・ミルトン・ケージ・ジュニアは、アメリカ合衆国出身の音楽家、作曲
家、詩人、思想家、キノコ研究家。実験音楽家として、前衛芸術全体に影響を与えている。独特の音楽論や表現によって音楽の定
義をひろげた。「沈黙」を含めたさまざまな素材を作品や演奏に用いており、代表的な作品に『4分33秒』がある。 lemon(レモン)
1. ミカン科の常緑低木。また、その実(み)。茎(くき)・枝(えだ)にとげが多く、葉(は)は長卵形で、翼はない。7、
8月ごろ、内面(ないめん)が白く外面(がいめん)が紫色の花(はな)を開く。実は長卵形で両端がとがり、黄色に熟す。酸
味が強く、ビタミンCに富み、ジュースや料理に用いる。インドの原産(げんさん)で、現在はカリフォ
ルニア南部・シチリア島(とう)が主産地(しゅさんち)。日本には明治初期に渡来(とらい)。《季 秋》
2. (米語で)欠陥品。欠陥車。
[補説]【1】は「檸檬(れもん)」とも書く。
書名別項。→檸檬(れもん) bio(バイオ)
1. 「バイオテクノロジー」の略。
2. 他の語の上に付いて、生命の、生物に関する、の意を表す。 biotechnology(バイオテクノロジー)
生物の行う化学反応、あるいはその機能を工業的に利用・応用する技術。遺伝子の組み換え、
細胞融合や酵素を扱う技術が含まれ、発酵・新品種育成・環境浄化などに利用。生命工学。生
物工学。 fusion(フュージョン)
1. 融合(ゆうごう)。溶解(ようかい)。統合(とうごう)。
2. ジャズ・ロック・ラテン音楽など、ジャンルの異(こと)なる音楽を融合(ゆうごう)した音楽。クロスオー
バー。 luxury(ラグジュアリー)
[名・形動]ぜいたくなさま。豪華なさま。また、ぜいたく品。高級品。「ラグジュアリーな
ファッション」 激辛(げきから)
1. 食品の味が非常に辛(から)いこと。「激辛カレー」
2. 評価が厳しいこと。「激辛のコメント」
3. 将棋や囲碁で、
㋐局面がおおかた決まっている段階で指す(打つ)、緩みのない厳しい手。「激辛の一手」
㋑逼迫(ひっぱく)して迫力のある局面のたとえ。「激辛の終盤戦」「激辛の接近戦」 白日(はくじつ)
1. 照り輝く太陽。
2. 真昼。白昼。「白日の夢」
3. 身が潔白であることのたとえ。「青天白日の身」
[補説]書名別項。→白日 Vesuvio(ベズビオ)
イタリア南部、ナポリの東方にある二重式火山。標高1281メートル。79年の大噴火でポンペ
イなどの諸都市が埋没。1845年に世界初の火山観測所が設置された。ベスビオ。ベスビア
ス。ベスビオス。 紅蓮(ぐれん)
1. 紅色(べにいろ)の蓮(はす)の花(はな)。紅蓮華(ぐれんげ)。
「―白蓮(びゃくれん)の香(におい)ゆかしく」〈露伴(ろはん)・五重塔(ごじゅうのとう)〉
2. 「紅蓮地獄(ぐれんじごく)」の略(りゃく)。
3. 燃え盛る炎の色のたとえ。「紅蓮の炎」 paprika(パプリカ)
トウガラシの一品種。実(み)は大型で熟(じゅく)すと赤色・黄色などになり、辛(から)みはない。実(み)を乾燥(かんそう)させて
粉末(ふんまつ)にしたものは、香辛料(こうしんりょう)として料理の彩(いろど)りなどに用いられる。あまとうがらし。 不気味/無気味(ぶきみ)
[名・形動]気味が悪いこと。また、そのさま。「―な笑い声」
[派生]ぶきみがる[動ラ五]ぶきみさ[名] 彼を知り己を知れば百戦殆からず(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)
《「孫子(そんし)」謀攻(ぼうこう)から》敵と味方の情勢(じょうせい)をよく知って戦えば、何度戦っても敗れることはない。 acoustic(アコースティック)
[形動]《音響的な、の意》電気的な機器・装置を使わない、楽器本来の響きをもつさま。生
の。「アコースティックなサウンド」「アコースティックギター」 acoustic(アクースティック、アコースティック)
【形】
1. 音の、音響の、音響学の
2. 聴覚の、聴音の
3. 〔施設や器具などが〕音響効果を高める、吸音の
4. 〔楽器が〕電子的に増幅しない、アコースティックの、アクースティックの
【名】
1. 〔ギターなどの〕アコースティック[アクースティック]楽器
2. 音響特性[効果]◆【同】acoustics(アクースティックス、アコースティックス) acoustics(アクースティックス、アコースティックス)
【名】
1. 音響学◆【用法】単数扱い
2. 〔部屋などの〕音響特性[効果]◆【用法】複数扱い◆【同】acoustic(アクースティック、アコースティック) sustainable(サステイナブル)
[形動]《「サステナブル」とも》持続可能であるさま。特に、地球環境を保全しつつ持続が
可能な産業や開発などについていう。「サステイナブルな社会作り」 sustainable(サステイナブル、サステイナボウ)
【形】
1. 維持できる、継続維持できる、持ちこたえられる、持続できる、耐え得る
・Rapid economic growth is not sustainable forever. : 急激な経済成長は永遠には持続できない。
2. 環境を壊さず利用可能な、地球に優しい marigold(マリーゴールド)
キク科タゲテス属の一年草の英名(えいめい)。葉(は)はコスモスに似て、夏、黄・橙(だいだい)・暗赤色(あんせきしょく )などの花(はな)をつけ
る。メキシコの原産(げんさん)。主に花壇(かだん)に植(う)えられる。 marigold(マリゴウルドゥ)
【名】
《植物》マリーゴールド 考察(こうさつ)
[名](スル)物事を明らかにするために、よく調べて考えをめぐらすこと。「深い考察を加え
る」「日本人の社会意識について考察する」 背理(はいり)
道理にそむくこと。論理に反していること。「―の論法」 攻略(こうりゃく)
[名](スル)
1. 攻撃して奪い取ること。攻め落とすこと。「敵陣を攻略する」
2. 巧みに攻撃して相手を打ち負かすこと。説得して、相手の意思を変えさせることなどにも
いう。「エースを攻略する」「押しの一手で攻略する」 牛丼(ぎゅうどん)
「牛飯(ぎゅうめし)」に同じ。 牛飯(ぎゅうめし)
ネギなどと煮(に)た牛肉を、汁とともにかけたどんぶり飯。牛丼(ぎゅうどん)。 液だく/汁だく(つゆだく)
《汁(つゆ)をだくだくと入れることから》牛丼で、煮汁(にじる)を多めにした盛り付け方。
[補説]牛丼店の店員同士で使われる符丁(ふちょう)から広まったとされる。 拉麺/老麺(ラーメン)
《(中国語)》中国風の麺(めん)。小麦粉に塩・梘水(かんすい)などを加えて練り、細長く引
き伸ばしたもの。また、それをゆでて醤油味などのスープを入れ、焼き豚・メンマなどの具を
加えたもの。中華そば。 餃子(ギョーザ)
《(中国語)》中国料理の点心の一。小麦粉を練って伸ばした薄い皮で、豚のひき肉や細かく刻
んだ野菜を包んで半月形(はんげつけい)にし、焼いたり、蒸したり、ゆでたりしたもの。チャオズ。 >>934
【修正】
餃子(ギョーザ)
《(中国語)》中国料理の点心(てんしん)の一。小麦粉を練って伸ばした薄い皮で、豚のひき肉や細かく刻
んだ野菜を包んで半月形(はんげつけい)にし、焼いたり、蒸したり、ゆでたりしたもの。チャオズ。 点心(てんしん)
《「てんじん」とも》
1. 昼食の前に、一時の空腹をいやすためにとる軽い食事。転じて、禅家(ぜんけ)で、昼食のこと。
2. 茶会などの茶請(ちゃうけ)。茶菓子。
3. 中国料理で、食事代わりの軽い食物。また、料理のあとに出る菓子。 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
《「史記(しき)」陳渉世家(ちんしょうせいか)から》ツバメやスズメのような小さな鳥には、オオトリやコウノトリのよ
うな大きな鳥の志(こころざ)すところは理解(りかい)できない。小人物(しょうじんぶつ)には大人物(だいじんぶつ)の考えや志(こころざし)がわからない、とい
うたとえ。 発作(ほっさ)
[名](スル)病気の症状が急激に起こること。ふつう短時間でおさまる。
「右膝に疾(やまい)を得て、時々―しければ」〈中村(なかむら)訳・西国立志編(さいごくりっしへん)〉 loser(ルーザー)
競技の敗者。仕事や人間関係で失敗した人。「グッドルーザー」 good loser(グッドルーザー)
《loser(ルーザー)は、敗者の意》負けっぷりのいい人。潔(いさぎよ)く負けを認める人。負けても潔(いさぎよ)い人。 未解決(みかいけつ)
[名・形動]紛争や問題がまだ解決されていないこと。結論・解答の出ていないこと。また、
そのさま。「未解決な(の)事件」 事件(じけん)
1. 世間が話題(わだい)にするような出来事(できごと)。問題(もんだい)となる出来事(できごと)。「奇妙(きみょう)な事件が起(お)こる」
2. 事柄(ことがら)。特に、法令上で扱われる事柄(ことがら)。「頭書(とうしょ)の事件」
3. 「訴訟事件(そしょうじけん)」の略(りゃく)。 考える/勘える(かんがえる)
[動ア下一][文]かんが・ふ[ハ下二]
1. 知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる。
㋐判断する。結論を導き出す。「こうするのが正しいと―・える」「解決の方法を―・え
る」「よく―・えてから返事をする」
㋑予測する。予想する。想像する。「―・えたとおりに事が運ぶ」「―・えられないことが
起こる」
㋒意図する。決意する。「留学しようと―・える」「結婚を―・える」
2. 関係する事柄や事情について、あれこれと思いをめぐらす。「周囲の状況を―・えて
行動する」「くよくよ―・えてもしかたがない」
3. 工夫する。工夫してつくり出す。「新しいデザインを―・える」
4. 問いただして事実を明らかにする。取り調べて罰する。
「―・へられつる事ども、ありつる有様、願をおこしてその力にてゆるされつる事など」
〈宇治拾遺(うじしゅうい)・八〉
5. 占う。占いの結果を判断・解釈(かいしゃく)する。
「いまだかやうの事なし。いかがあるべきと―・へ申せ」〈平家(へいけ)・一一〉
[用法]かんがえる・[用法]おもう――ともに精神的な活動を表す語であるが、「考える」は知
的に分析することであり、「思う」は情的、感覚的な心の働きや瞬間的な判断などを示すのに
用いる。「クイズの答えを考える」とはいうが「思う」とはいわない。◇大音響を耳にしてす
ぐ口にするのは「雷が落ちたかと思った」であり、「考えた」ではない。◇「彼女のことを思
う」は、思慕したり、心配したりすることを表すが、「彼女のことを考える」と言えば、より
分析的理性的にその状況について思いめぐらすことを表す。「将来は医師になろうと考えてい
る」といえば具体的な手だてまで含めて計画していることであり、「思う」では漠然と希望し
ているだけという感じがする。 解釈(かいしゃく)
[名](スル)
1. 言葉や文章の意味・内容を解きほぐして明らかにすること。また、その説明。「徒然草(つれづれぐさ)を
解釈する」「英文解釈」
2. 物事や人の言動などについて、自分なりに考え理解すること。「善意に解釈する」 cold case(コールドケース)
未解決犯罪(みかいけつはんざい)。未解決事件(みかいけつじけん)。特に、迷宮(めいきゅう)入りした凶悪犯罪(きょうあくはんざい)のこと。 考察(こうさつ)
[名](スル)物事(ものごと)を明(あき)らかにするために、よく調(しら)べて考(かんが)えをめぐらすこと。「深(ふか)い考察を加(くわ)え
る」「日本人の社会意識(しゃかいいしき)について考察する」 税率(ぜいりつ)
税額を算定(さんてい)するために、課税標準(かぜいひょうじゅん)に対して適用される比率(ひりつ)。課税率(かぜいりつ)。 増税(ぞうぜい)
[名](スル)税率(ぜいりつ)を上げるなどして税額をますこと。「物品税(ぶっぴんぜい)を増税する」⇔減税(げんぜい)。 慣用句(かんようく)
二語以上の単語が結合して、それ全体である特定の意味を表すもの。「油を売る」「あごを出
す」の類。イディオム。慣用語。 鳩が豆鉄砲を食ったよう(はとがまめでっぽうをくったよう)
突然の事にびっくりして、きょとんとしているさま。鳩に豆鉄砲。鳩豆(はとまめ)。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。