テンプレ追加案

どのソフトウェアを使用する場合でも同様だが(リアルタイム変換でも事前変換でも)、24fpsや30fpsで保存されていても実際は8コマや12コマしかないアニメの場合(動画プレイヤーの一時停止+コマ送り機能により確認できる)、一旦動画編集ソフトで実際のフレーム数まで間引いて出力→それをフレーム補間する方がよい。

例:24fps保存の12コマアニメを120fpsにフレーム補間する場合

A. 素(24fps)
1フレーム動く(直前のフレームからの変化あり)→1フレーム停止(直前のフレームと同一)→1フレーム動く、、、

B. Aをそのまま120fps化
5フレーム滑らかに動く→5フレーム停止→5フレーム滑らかに動く、、、

C. Aを12fpsに間引き
1フレーム動く→1フレーム動く、、、

D. Cを120fps化
10フレーム滑らかに動く→10フレーム滑らかに動く、、、


BとDを比較すると、Bは動いて・止まってを繰り返すのでカクカクだが、Dは常に滑らかに動く。

例えば、フリーウェアのAVIUTLなら、目標fpsを入力するだけで再生時間を維持したまま書き出してくれる。
・メインメニューの「設定」→「フレームレートの変更」から目標fpsを選んでエンコード。
・上で目標fpsが選択できない場合、メインニューの「編集」→「再生速度の情報を変更」を選択し、「フレームレート:」に目標fpsを入力してエンコード。
画質を劣化させたくなければ、Ut Video Codec Suiteなどの可逆圧縮CODECがおすすめ。