tracerouteの場合、UDPでパケットを飛ばしても返ってくるのはICMP。
基本的にNATは出て行ったものに対する返事しか通さない。
ポートフォワードの設定もあるけど、何でもかんでも通すような設定
は無いはず。

また、今もあるのか知らんけど、ホストOSを通過する際にTTLを勝手に
固定したり、正しくカウントしなかったりするケースがあるので、
tracerouteの結果が正しく得られないこともある。

tracerouteが目的なら出来る方法でやっとけ。
UDPが通ってるか確認するのが目的ならtraceroute以外でどうぞ。