>>961
埋め込みコードがHTTPS化されたのでTLS MitM機能を有効化しないと書き換えができません.
そろそろインストール手順にTLS MitM機能の有効化手順を入れるべきですかね.

説明は documents/Readme_CA.txt と defaults/30_NicoCache_nl_TLS.properties にありますが
手順を以下にまとめておきます.

1. 依存ライブラリをダウンロード
https://www.bouncycastle.org/latest_releases.html
から bcprov-jdk15on-159.jar と bcpkix-jdk15on-159.jar をダウンロードして
それぞれ lib/bcprov.jar と lib/bcpkix.jar に配置する.

2. genCerts.batを実行
これによりcertsフォルダ内に鍵と証明書(ca,cer, ca,jks, site.cer, site.jks)が生成される.
certsフォルダ内のファイルは公開しないように注意.

3. config.properties へ enableMitm=true を設定

4. ブラウザに生成された認証局の証明書をインポートする
a) Chrome(Windows10)の場合
a-1. 設定 > プライバシーとセキュリティ > 証明書の管理
a-2. (ここからOS依存) 信頼されたルート証明機関 > インポート
a-3. certs/ca.cerを選択 ※フィンガープリントの確認ダイアログが出るが2.で生成したものなので確認不要
a-4. 「NicoCache_nl CA」を選択して詳細設定から「サーバー認証」以外のチェックを全て外す(しなくても動くけど)
a-5. Chromeを再起動

b) Firefoxの場合
設定 > プライバシーとセキュリティ > 証明書 > 証明書を表示 > 認証局証明書 > インポート
certs/ca.cerを選択
「この認証局によるウェブサイトの識別を信頼する」にチェック

注: pacファイルを利用している場合はpacファイルが古くないか確認