a5proの2.4GHzテザリング不具合の理由がなんとなくわかってきた。

エンジニアリングモードのWIFIテストモードを見ると、Rxテストは14chまで、Txテストは13chまで設定できる。
ということは、やはりチャネルスキャンは14chまで見に行くようになっている模様。
よって空きチャンネルスキャンで、一番空いてるのが14chとなる電波環境では、14chに割り当てられてしまうようだ。

このチャネルスキャンは以下の設定が影響している。

設定→セキュリティと現在地情報→位置情報→詳細設定→スキャン→WI-FIのスキャンとBluetoothのスキャン

この設定がonだと、常にチャネルスキャンされてるから、それなりに電波が混雑している環境では、当然使っていない
チャネルは14chと認識されてしまい、ここにアクセスポイントのチャネルが割り振られてしまう。
なので、このスキャン設定をoffにしてから、アクセスポイントをon、offすると、その時にスキャンが1chから始まるから、
14chまでに空きとみなされるチャネルがあれば、そこに割り当てされて使えるようになる。

そもそも2.4GHz帯がほとんど使われていない環境(田舎で自宅wifiしか見えないないなど)なら、上記設定がonでも
常に空きチャネルは14chまでに見つかるはずだから、問題なくつながるということかなと。