実はずっとスマの辞め時を考えていたらしい吾郎さん

「でもいいタイミングなのかと思ったりもするんです。
僕も四十歳を過ぎて、今までと同じことをやり続けることへの葛藤がありました」
「やっぱりステージとしては違うところに行きたいなあという思いもあって」
「でもやっぱり四十を過ぎてどうするかっていう気持ちはどこかにずっとあって……。
僕は基本的に自分は俳優だと思ってるんですね」
「グループとしての仕事がないぶん今は多少の時間の余裕があって」
「これが本来自分が求めていたペースなのかなとも思うんです。
だからデトックスじゃないですけど、身体の調子がいいし、心も身体も
どんどん美しくなれてる気がする」