【祝】倉山満part777【777】
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日本人の中の「土着原理」は「国家原理」を排除しない。
この二つは「国譲り」によって一つに融和を遂げた来歴をもつ。
ここに私は希望を置く。 日本は移民を入れない
↓
日本の未来は暗い
↓
日本から外国に移民する。
↓
じゃあ、日本に移民してくるんじゃねーよ
アラブ人やアフリカ土人やバングラデッシュ人やヒスパニックやチャンコロが
北欧に大量流入したら
北欧の未来が明るくなんのか?と 白紙に戻そう遣唐使
↓
平安文化芸術は爆発的発展!
室町時代土建で金閣寺!
↓
勘合貿易で日本から金銀流出でデフレ!
↓
天下太平崩壊戦国時代! >>722
多分大国主は粛正されたと思うけど後味悪いから歴史修正したんだと思う 大石さんと藤井さんの「歴史はインフラで読み解く」面白そう
数年前から地政学は皆言うのに、その根本にある地理やインフラは語らない・語れない。
それこそスパイクマンは地政学をやる前に地理そのものを頭に徹底的に入れる必要があると説いてる
インフラと言うと国内の話になるけど地政学とも絡めて軍事的な要素も含めるような本があると
もっと面白そう。 元建設省の技官で地理で日本史を読み解いてる竹村光太郎の本はいろいろ示唆を与えてくれるぞ >>730
その通り。オオクニヌシは粛正されただろう。
だが、興味深いのは、ヤマト王権は、伊勢新宮の祭祀を確立するのに
先だってオオモノヌシ(オオクニヌシ)の祭祀を三輪山で確立した点だ。 >>730
「オオクニヌシ」は多くの「クニヌシ」たちの象徴的存在でもある。
「オオクニヌシ」は剣によって粛正されたかもしれないが
日本列島津々浦々の「クニヌシ」たちは、ヤマト王権に帰順した。
その際、「国譲り」に相当する権力と権威の相互委譲が発生したことは、
歴史的事実から確認されている。
クニヌシたちは、政治的な権力を奪われる代わりに「国造」として
宗教的な権威をヤマト王権から承認された。 >>727
日本という国は、「国家原理」と「土着原理」の習合によって成立した国だ。
日本は常に「国家原理」を外国文明から輸入した。
古代においては、白村江の戦いにおける唐・新羅の「連合国」に敗戦した
危機的状況の中で、唐の政治システムである律令制という「国家原理」を
輸入することで、もともとあった「土着原理」に一つの形を与えた。
明治維新においては、黒船来航とアメリカの砲艦外交という危機的状況の中で
欧米から新しい「国家原理」を輸入することで、従来の「土着原理」に
新しい形を与えた。 一旦「国家原理」を外国文明から輸入すると、
今度は、「土着原理」が、内部から「国家原理」を浸食し
融解させていくということが日本史の中で繰り返された。
平安後期から生じた、朝廷から武家政権への政治的権力の委譲は、
古代における「オオクニヌシ」(地祇)からヤマト王権(天神)への
権力委譲とは真逆の方向でなされた、二度目の「国譲り」だった。
三度目の「国譲り」(権力委譲)は、明治維新の王政復古で行われ
四度目の「国譲り」(権力委譲)は、戦後、国民主権の確立によって為された。 しかし、国民に権力が委譲されたはずの戦後日本において、
民主主義は空洞化し、国民が手にしていたはずの政治権力は
どこかのだれかに、国民の知らない間に既に委譲されてしまったかに見える。
国民の知らないところで、五度目の「国譲り」が行われ、
日本は政治的権力の所在が明らかではないTPPのような
グローバルな枠組みの中に組み込まれようとしている。 戦後日本の国民が、「有権者」とは名ばかりの、
実質的には政治的権力をもたない、
民主主義における単なる「象徴」的存在でしかなくなってしまったという点で、
天皇はまさに真の意味で、国民の統合の「象徴」となっている。
政治的権力を奪われた存在として、天皇と戦後日本人は
同じ地平の上に立っている。 >>734
徳川幕府も明治政府も外様を完全には滅亡させなかったな。
まあ数が多すぎたというのもあるが 天皇陛下が、膝を屈して座し、被災地の国民と向かい合った「体育館の床」は、
権力を奪われた戦後の日本人と天皇がよってたつ共通の地平の象徴である。 権力を奪われて、被災地の「体育館の床」に力なく座り込むしかない
我々国民とその統合の象徴たる天皇は、
グローバリズムに対して本当に無力なのか。 わたしはそうは想わない。
天皇と国民は、力を奪われたことによって、
むしろ力によらない力を手にしている。
「体育館の床」の床板を剥がすと、
その下には「土着的原理」が蠢いているからだ。 >>739
「国譲り」は日本に固有の政権交代の仕組みである。
「易姓革命」が中国に固有の政権交代の仕組みであったのと対照的だ。 >>711
>高齢者がどんな多くとも、二三十年すればこの世から居なくなるんだから、
高齢化のボリュームがピークになるのは、団塊ジュニアが死ぬギリギリ、だいたい40~50年後
つまり2060年頃まで継続的で、指数関数的な危機が生じる
出生率が大幅に回復するか、移民を大規模に受け入れるかしない限り、この危機が回避されることはない
くわえて、高齢化のピークを乗り切っても、人口が半減し、更に縮小していくことからは逃れない
明治以降の日本の相対的国力は、人口に支えられた側面も大きい
現在の日本がドイツやイギリスよりGDPが多いのは、一人あたりGDPが低くても、人口でこれらの国を上回っているからだ
人口の縮小によって、日本のGDPが再逆転されるのは時間の問題だ
>自民党は1000万人移民計画を実行に移している。
政治家ごときが、計画を計画通りに実行できるのであれば、大東亜戦争に負けていない
これまでの数十年にかけて、または自民党政権復帰後の数年にかけての外国人人口の増加は、マクロ的に言って「たかが知れている」
リーマン期を除くと、比例的な増加の傾向を示してはいるが、今のペースだと、今世紀中に1000万人に届くことはない
そもそも、1000万人の移民を受け入れてもなお、日本の人口動態は安定化しない >>723
「表面だけ国粋主義」というのは、あながち間違いでもなかろう
それこそ国旗国歌とか、歴史教科書の数行の記述とか、そういうところにやたら固執して「アピール」してくる
しかし本質のところでは、国家共同体を弱体化させる政策を採用している
別に日本に限ったことじゃなく、サッチャー・レーガン以降の「自称保守」に共通する現象 >>739
結果論ではあるが、徳川幕府も明治政府(薩長閥)も、温存した外様に権力を追われるんだよね
徳川幕府が、毛利・島津に追われたのは言うでもないが、
明治政府も、藩閥政府解体の旗印の元で、最終的に薩長閥が権力の座から追われてる
代表的なところで言えば、東条英機は盛岡藩、山本五十六は長岡藩の出自、これは共に奥羽列藩同盟に参加してる
東條内閣を潰したのは、長州系官僚の岸信介だが、次の首相の小磯国昭も山形の新庄藩だった >>741
無力である
天皇が体育館の床に座ったことは、まさに時代の変化の象徴であった
本来、天皇は「しろしめす」者であるにも関わらず、それが同じ板に膝を降ろすところまで来た
天皇の「特別性」は緩やかに解体される方向にある
一般大衆と同じ地平に立つようでは、一般大衆の世界に飲み込まれていくのは時間の問題
深いところで、天皇個人の徳に期待しない(≒非能力主義)が皇統の継続に大いに貢献してきたのだが、
これが崩壊した今日、皇室の未来はかなり危うくなっている それは「世代交代」で説明が付いちゃう
皇太子に神性を見出す日本人は、まず、いないでしょw
良い意味で、だけどな
個人的に今の皇太子は好ましい人柄だと思ってて、彼が新天皇になるのは歓迎するが
その次が心配だな 4月のバイト平均時給、前年同月比19円増の1021円
2018年05月18日
http://www.taxcom.co.jp/snews/top/publish.cgi?news_src=3645&cat_src=biz&enc=utf-8
リクルートジョブズがこのほど発表した「アルバイト・パート募集時平均時給調査」結果によると、三大都市圏の4月の平均時給は、前年同月比では19円増加(+1.9%)の1021円と、58ヵ月連続の前年同月比プラスとなった。
前月からは3円増加した。エリア別では、「首都圏」が前年同月比18円増加の1062円、「東海」は同20円増加の964円、「関西」は同27円増加の989円だった。
職種別でみると、前年同月比では、「営業系」(1197円、+3.1%)、「販売・サービス系」(1009円、+2.4%)、「製造・物流・清掃系」(1017円、+2.1%)、「専門職系」(1153円、+2.0%)、「フード系」(986円、+1.7%)、
「事務系」(1049円、+1.1%)の全ての職種でプラス。前月比では、「専門職系」(+0.8%)、「販売・サービス系」(+0.4%)、「事務系」(+0.4%)、「フード系」(+0.2%)、「製造・物流・清掃系」(+0.2%)の5職種でプラスだった。
首都圏エリアの平均時給は、前年同月比では18円増加、前月比は4円増加の1062円。職種別でみると、前年同月比では、「販売・サービス系」(1046円、+2.2%)、「製造・物流・清掃系」(1052円、+1.8%)、「専門職系」(1191円、+1.8%)、
「フード系」(1030円、+1.7%)、「営業系」(1155円、+0.6%)など全ての職種でプラス。前月比では、「専門職系」(+1.3%)、「販売・サービス系」(+0.6%)などの4職種でプラスとなった。
東海エリアの平均時給は、前年同月比は20円増加、前月比は1円増加の964円。職種別でみると、前年同月比では、「販売・サービス系」(960円、+3.3%)、「製造・物流・清掃系」(971円、+2.6%)、
「事務系」(963円、+1.9%)、「フード系」(937円、+1.9%)の4職種でプラス。前月比では、「営業系」(1059円、+1.2%)、「販売・サービス系」(+0.1%)の2職種でプラスとなった。 橋下2013年の演説より
https://www.youtube.com/watch?v=INFhvMVbSC0
やっぱり最後のゴールというのが、はっきり見えてない。
どうなんですかね。
1億2000万人のこの国というのは、どんどん、どんどん人口は増やしていかなければならないのでしょうか。維持しないといけないんでしょうかね。
僕は端的に言って、もうこれはもうメディアに出ていたときに言ってた。
言ってたんですが、6千万人くらいの人口でいいじゃないか。
で、6千万人ぐらいの人口でいいじゃない。
ただ、もしそうなるときには仮定としてね、だからその。
ゴールを設定していないから、年金問題もどうしていいかわからないんですね。
も、ずっと増やし続ける今の人口を維持する前提になっているから、年金が足りない、もうこれ年金が破たんするということになるんですけれども。
将来まあ6千万人ぐらいでいいじゃないの、7千万人くらいでいいじゃないのと。
そうすると、ある一時、やっぱり、子供たちが少なくなる、若手が少なくなる。そして高齢者が多くなる。一定の期間ってのは厳しい時期があるかもわからないですけれども。
この厳しい時期を乗り越えるために、じゃこういう制度をやろう。ただし、6千万人ぐらいの規模になれば、こういう形になるので、年金制度もこういう風にやっていきましょうという、
最終ゴールをちゃんと示してもらえれば、僕はみんな安心して暮らせれるなぁと思っています。
人の数の労働力で勝負するってことじゃなくて。やっぱりその人が生み出すその価値というものに着目してね。
ま、そっちで勝負をしていくっていう国の方針を、やっぱり大きく示さなきゃいけないと思うんですね。
これは正論なのかね? >>752
「改元への対応作業が間に合わないため」という名目でこうなったわけだが、
そもそも作業が間に合わなくなったのは、行政があまりにも無能だったから
こんなマッチポンプみたいな真似をされると、
「あえて対応作業を稚拙にする」ことで、従来からの狙いである西暦移行に導こうとしたんじゃないかと、勘ぐってしまう
まあ、組織的な陰謀みたいなものがあったとは思えないが、行政内の「空気」の結果が、この顛末なんじゃねえかな >>753
正誤が交ざっている
>6千万人くらいの人口でいい
簡単に言うが、そもそも現状の出生率/社会移動率に基づくと、2080年頃には6000万を割り、5000、4000と時間が経つにつれて減少していく
なんらかの形で出生率、または社会移動率の増加が起こらない限り、人口減少に底は無い
>ある一時、若手が少なくなる。そして高齢者が多くなる。
上記の前提に基づけば、高齢化は一時の話じゃなくて、上昇を続け、二人に一人が高齢者という域でやっと安定化する
恒常的な究極高齢社会が誕生するのだから、一時しのぎではなく恒常的な対症療法が必要になる
>ずっと増やし続ける今の人口を維持する前提になっているから、もうこれ年金が破たんするということになるんですけれども。
橋下の言う「破綻」が起こるとしたら、それは政府の側が年金をやめたくてやめる場合に限られる
年金を独立採算で維持することは不可能だが、現実的には一般会計から税金を入れる方向が拡大することは間違いない
ますますシルバーデモクラシーが進行することも加味すると、「年金やーめた」なんて政府が言い出して、計画破綻を行うとは考えにくい
>最終ゴールを示してもらえれば、みんな安心して暮らせれるなぁと思っています。
国家が最終ゴールを示すなんて、市場経済が許しませんよ橋下さん!
ネオリベラルの巨塔の一人として、そんな発言をしてよろしいのですか?
(実際のところ、橋下という政治家は単なるネオリベラルではなく、設計主義者としての側面も強いということである)
>人の数の労働力で勝負するってことじゃなくて。その人が生み出すその価値というものに着目してね。
これはこの話だけについて言えば正しいには正しいのだが、
一人あたりGDPの増加というのは、実は総人口の増加とも強い相関を持ってるという点は補足しておく必要がある
人口増加期というのは、良かれ悪しかれ社会に活気があるから、投資が積極的に行われて、結果として一人あたりGDPが増加しやすい土壌が作られる
対して、人口減少期のアニマルスピリットが減衰した社会では、一人あたりGDPの増加も難しくなってくる
生殖というアニマルの根源的行為が忌避される社会で、アニマルスピリットに基づいた投資が活発に行われると考えるのは楽観的 安倍ちゃんは不死鳥だな
多くの人は彼の経済政策を支持しているんだろう
【朝日新聞世調査】内閣支持率 36%(+5) 不支持率44%(−8)
世論調査―質問と回答〈5月19、20日実施〉 ※朝日も支持率5%上昇 立憲10%ダウン↓
5/20(日) 22:09配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180520-00000049-asahi-pol
◆いまの政治などについてうかがいます。あなたは、安倍内閣を支持しますか。支持しませんか。
支持する 36(31)
支持しない 44(52)
◆あなたは、今、どの政党を支持していますか。政党名でお答えください。
自民党 36(33)
立憲民主党 9(10)
◆今年の秋に自民党の総裁選挙があります。あなたは、次の自民党総裁にふさわしいのは誰だと思いますか。(択一)
安倍晋三さん 27(22)
石破茂さん 25(27)
岸田文雄さん 5(6)
野田聖子さん 7(6) >>747
天皇が政治権力をもたないのは、「異形」の天皇であった後醍醐天皇のように
天皇親政を目指したわずかな例を除いて古代から一貫してそうである。
「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」とした
明治体制下の天皇制のあり方の方が日本史の中で異常な時代だったことに
気付け。
戦後の象徴天皇制は、天皇のもともとの姿にもどっただけ。
天皇は民衆から隔絶された場所にいたわけではなく、
供御人という農業ちを中心とした政治体制の外側にいた
アウトサイダーたちと、親しく交流していた。 >>747
>深いところで、天皇個人の徳に期待しない(≒非能力主義)が皇統の継続に大いに貢献してきたのだが、
これが崩壊した今日、皇室の未来はかなり危うくなっている
律令政府が樹立された頃に編纂された古事記や日本書紀自身が
そもそも天皇を神格化していない。
皇室の恥部を隠さず記述し、
自然災害におろおろとうろたえ、皇統争いを繰り返す弱くて愚かな
存在として天皇を描いている。
天皇が神格化されてしまったのは明治維新以降のこと。 >>757
戦前は国体破壊の時代だな。
君主無問責を貫くなら統帥権にも内閣の輔弼が必要だった 天皇と民衆との関わりというと、後白河は今様の白拍子たちやくぐつ、サンガと交流があったとか聞いたことがある 亀井静香の目撃談によると、
安倍晋三は首相官邸で、
「体育館の床」に座す天皇の姿をまねて
「こんな格好までしてね」とあざわらったという。
これは本当に象徴的な話で、安倍のようなグローバリストにとって
「被災地の体育館の床」とは何なのか、端的に示している。
グローバリスト安倍にとって、「被災地の体育館の床」が嘲笑の対象に過ぎない。
「被災地の体育館の床」は我々日本人にとって、
拠って立つべき基盤として、大きな意味を持つ。 >>757
後醍醐帝のようなあまりに直接的な権力保持者は例外的であるけど、
平安時代まで、実態として天皇は最高統治者(+貴族の合議機関の輔弼)であり、
院政期を挟んで武家政権が成立してもなお、天皇権力が形式的に尊重された
実態としての権力を持つ武家政権であっても、武家による宮中への介入は限定的となっている
徳川政権初期に、京都と江戸の間で激しい駆け引きがあって、それは譲位をも引き起こしたが、
結果としてこれは京都の敗北に終わって、禁中並公家諸法度を受け入れる形となる
実態として天皇が蔑ろにされていたからこそ、江戸中期から国学思想が強く広まり、尊王運動という形に収束していったのだ
明治から昭和前期にかけては、文言上は天皇親政、実態はお飾りという極めて矛盾したものになっており、
過度な神格化という要素も加わって様々な禍根を残したことは、そちらの指摘する通りであろう
しかし、昭和後期からの天皇像もまた、極めて独特のものである
平民とも親しく交際した後白河は、同時代からも厳しい非難を受けている
天皇は神ではなくとも、聖なるものであり、それが平民となんら変わらない存在であってはならないというのが、
基本的な認識として共有されるべきであろう >>761
安倍の人格がどうかしてるというのは間違いないが、
今上帝がかくのごとき姿を示されたのは、もっぱら御自らの人格によるものであって、天皇の機能としてのものではない
歴史を遡れば愚帝が一人や二人でないのも、また事実であって、
以後において愚帝が出現せぬ保証はどこにも無いのだから、
天皇の聖性を継続するためには、当代の人格以外のなんらかの保護装置が必要となる
今日の天皇のあり方は、当代の人格への依存が強いという点では危うい >>713
あれ、おっぱい以上の下ネタ満載じゃねーかw
自分は当時映画館で見たw >>762
>平安時代まで、実態として天皇は最高統治者(+貴族の合議機関の輔弼)であり、
実態としては藤原氏が中心を占めた太政官が政治を担ったのであり、
平安初期や村上天皇や後三条天皇のように親政を行った天皇の方が少ない。
天皇が親政を行う権限をもたないからこそ、皇室側は「治天の君」(上皇)という
制度を新しく設けて、政治的実権を掌握する必要があった。 >>766
絶対君主として君臨した天皇が少数であったことは事実だが、
それでも天皇は最高統治者であり、一部の幼帝を除けば政治力を発揮している
そもそも藤原氏の権勢からして、乙巳の変の功績を持って、藤原朝臣が与えられたことから始まっているわけだしな
皮肉にも、藤原氏はかつての蘇我氏を凌ぐこととなるわけだが、あくまで貴族の類は天皇の臣下であって、
天皇の意に反することについて、束縛が働いていた
宇多天皇のように、即位した直後に藤原氏にサボタージュされて困った例とかもあるけどもね
全体として、天皇は極めて政治的な存在であって、政治性をまったく分離しようとするのは難しいように思える そりゃ野党が公文書改竄やら事務次官セクハラやらでまさに政権追い込めそうな大チャンスのときに
いきなり18連休ずる休みしてしまうような悪手うつようなあ●ばかりだからな
あれでなにもかも追及材料完全に消えてしまったのでシーソーで自然に内閣支持率上がる。
わざとやっているのかとおもう。 大政官は複数の公卿たちの合議制だ
これはこれまでの中国共産党の政治局常務委員チャイナセブンの集団指導体制と相通ずるものがある >>770
自民党をアシストすることが目的でこそないだろうが、
そもそも野党の側に本気で政権を取る気が無いからこそ、あんな悪手を打てるんだろう
議員個人にとっては、与党になることのメリットは薄い
志がないなら、楽な野党議員で安穏と生活したほうが良しと考える奴が多くてもおかしくない
実際、55年体制下の野党も、長いこと本気で政権獲得する意思が無かったわけだしな
政党単位になると、与党化には企業献金爆増というメリットがあるんだけども、
政党の金庫が潤ったところで、あんまりロクなことにならないのは、ここ数年の顛末が示してしまった そして国民は風穴岩盤ドリルマンを求める
崩壊のスパイラル! >>772
55年体制に先祖返りしちゃった
どんどん先祖帰りしていくと思うよ ┏━━━━┓┏━━━━┓┏━━━━┓
┃....ヘ, ,,/丶┃┃....ヘ, ,,/丶┃┃....ヘ, ,,/丶┃
┃-=-)-(-=-┃┃-=-)-(-=-┃┃-=-)-(-=-┃ レス777番!
┃ (__人_).┃┃ (__人_).┃┃ (__人_).┃
┃ `ー'....┃┃ `ー'....┃┃ `ー'....┃
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┗━━━━┛┗━━━━┛┗━━━━┛ >>775
55年体制を壊したのは、小沢一郎という強烈な権力への執着を持った男だったが、
この人は権力を握るまでの過程には才覚を発揮しても、握った後はてんでダメだった(そもそも興味が無かった?)から、
結果として「もう面倒だから政権交代しなくてもいいや」という空気を作ってしまった
この小選挙区制の現状で、野党が政権を握るためには、小沢がやったような形振り構わない野合が必須なんだけど、
そんな苦労してまで政権を欲しがってるギラついてる野党議員って誰も居ないよね >>731
戦国時代あまり好きじゃないけど大名の戦以外の話は好き
武田信玄が治水の能力長けてたり
まあ、完全に命令だけじゃ強い部隊は出来ないだろうから >>774
輸出頼りというか外需頼りだな
民泊だの観光立国マンセーもそれだし >>778
政権とっても烏合の衆にしかならなかったからね >>782
烏合の衆と言われても、数が集められなければ、自民の壁は崩せない
小選挙区制が導入され、公明党と連立したことで、より一層に壁が高くなった
このジレンマの前で、もはや野党議員は思考停止に陥って、なんら実効性を発揮できないでいる
政権獲得に至らなくても、一定数の議席があれば国会(委員会)で存在感を示せるのだが、
実際は与党が絶対安定多数を握るほどの圧勝を収め続けてるから、今の野党は何もできない完全な死に体 >>782
創価学会と 「 カルト宗教連合 」 組んでる自民党よりはマシだと思うぞw 組長のメルマガで紹介された曲のトッププロによるカバー
https://www.youtube.com/watch?v=MSFc20hrI7o&list=PLahy6QZXcMvle-MYyk9YM0VXmekV9NWx- >>787
組長、自分はシャウトしてるよりもオフコース歌ってる方が好きですw 倉山はチャンネルくららが最高なんだろ?
右下の報道特注周辺にノコノコくるなよ! 【加計(動画)】愛媛県が新文書提出「安倍総理と加計理事長が3年前に獣医学部の設置について話した」
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1526895840/
信者の腕の見せ所ですね 北朝鮮で最悪戦争もあり得る
こんな時期にこんな議論しなきゃいけないなんて本当に情けない国だよ
戦争起きれば全て吹き飛ぶんだろうが 【経団連】榊原経団連会長、今月末退任 最終会見「デフレ脱却までもう一歩のところまで来ている」
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1526899090/
パラレルワールドですかね >>792
デフレ脱却て物価上昇が2年近く継続する事じゃなかったっけ?
経済を語る人に三橋みたいに数字と概念の定義を聞いてほしい。
多分、ほとんどの人が勘違いしてるかデータの読み方・解釈の違いがあるとか
そう言う人が物凄く多いと思うんだよね。 >>790
首相動静には書いてない!デマ決定! ってわめき散らしてますなネトサポは 恵谷治氏が死去 世界の紛争地帯を取材 雑誌に記事発表したばかり
2018.5.21 17:34
https://www.sankei.com/life/news/180521/lif1805210031-n1.html
ジャーナリストの恵谷治(えや・おさむ)氏が膵臓(すいぞう)がんのため、
20日に死去していたことが21日、分かった。69歳。通夜は26日午後6時、
葬儀・告別式は27日午前9時半、東京都渋谷区西原2の42の1、
代々幡斎場で行われる。喪主は妻の真保(まほ)さん。
早大卒。同大探検部在籍当時より世界の紛争地帯を現地で調査、取材した。
北朝鮮の核・ミサイル開発を含め世界の軍事動向に精通したジャーナリストとして
雑誌に多数の記事を寄稿。現場での知識と経験に基づく分析で
新聞、テレビのコメンテーターとしても活動した。
月刊「正論」6月号で、米朝緊迫の中で準備されている米軍の
対北朝鮮軍事作戦計画5015に関する記事を発表したばかりだった。 >>725
安倍ぴょんによる国譲り=売国
国境や国籍にこだわらない
マルクス主義的国家解体原理で
グローバルなワクワク世界統一国家で
歴史がアウフファーベン
恐ろしい・・・・ よく経済学者は私益の追及が公益になると言って悪徳も認めるのに
財政再建については絶対に認めないんだろう?
中野じゃないが、財政再建のための国債発行だって経済学的な思考をするなら十分に理解できるはずだし。
公益・次の世代の為に次世代の政府の借金を増やす事も正当性がある。 そもそもデフレ「ギャップ」解消が大事なのではないのか? >>796
誰かつべに早くあげて(´;ω;`)
>>799
中島みゆきって・・・カリスマと同じじゃないか・・(´;ω;`) >>800
国債の相場は経済学の範疇じゃないからじゃない? 中野が特別ゲストとしてこないかな〜?
中野が無理なら東田剛でもいいけど >>750
時給905円の植松君と比較すると
缶ビール1本くらいの効果か >>769
>それでも天皇は最高統治者であり、一部の幼帝を除けば政治力を発揮している
それは違う。
日本の天皇は、真の意味で中央集権的な政治的権力の頂点に立っていた中国の皇帝とは全く異なっている。
天皇が、もし中国の皇帝にように政治的実権を一元的に掌握していたら、
中国で易姓革命が起きたように、政治的権力者が、藤原氏→平家→源氏→北条氏・・・などと
いくつも入れ替わっていく中で天皇は廃止されていたはずである。
実際には政治権力者が入れ替わっても天皇は廃止されなかった。
このことは、天皇が政治的権力の外側にいたことの端的な証拠である。
また、中国と日本の古代の官制を比べれても、中国の皇帝と日本の天皇の役割の違いは明らかである。
中国では三省六部という官制が敷かれていた。皇帝の意志をトップダウン式に
受け取って法案化する中書省、法案を審査する門下省 、法案を実行する尚書省、いずれも
政治的な省庁が皇帝に直属する形で置かれていた。
それに対して、日本は、二官八省という独特の官制を敷いていた。
二官とは、政治を司る太政官と、宗教的儀式を司る神祇官であり、
日本は、政治一元的な中央集権的な国家ではなく、権力と権威が常に二元的に並立する体制を取っていた
ことがわかるのである。
太政官も神祇官も、天皇が直接関わったわけではなく、いずれも藤原氏(神祇官は中臣氏)がその役職を務めていた。
この二元的体制こそが、武家政権が政治を担うようになってからも、天皇が存在しえた理由なのである。 河合隼雄が『中空構造日本の深層』という書物の中で、
日本神話分析を通して見事に指摘したことであるが
伝統的に、日本の社会構造の特徴は、中心が必ず空洞化することにある。
日本は中国や欧州と異なり、強い権力を中心に持とうとしない。
エジプトのファラオや、ローマ帝国や中国の皇帝のような強大な権力者や独裁者が
日本に現れなかったのは、中心に権力を置きたがらず、
中心を空洞化させたがるという日本人の特質による。
中国の古代官制には皇帝という明確な中心が存在するが、
日本の古代官制には中心がないのである。
誰も中心に立たなくてもすむ、中心が空洞化する仕組みとして、
古代の官制も巧みに作られている。 明治体制の中で天皇が、政治的権力の頂点に置かれるようになったのは
多分に朱子学の影響を受けた尊皇思想による。
尊皇思想は、中心を空洞化させようとする日本人の傾向性に逆らう形で
人為的に形成されたものである。だから朱子学という非日本的な
中国の思想の影響の下で尊皇思想は形作られざるをえなかったのである。 天皇を監視する秘密警察が
六波羅探題。
天皇をお守りする
近衛、西園寺、一條、あとだれか >六波羅探題
>(前略)幕府は北条時房,泰時を京都に常駐させ,幕府の出張機関として公家方の行動を監視させるとともに,洛中警固と西国御家人の統制を任務とした。以後北条氏一族中の有力者が2名,ときには1名が交代で任命され,北方,南方と呼ばれた。
六波羅探題は訴訟機関としての機能を有し,評定衆,引付衆も設けられた。(以下略)
https://kotobank.jp/word/%E5%85%AD%E6%B3%A2%E7%BE%85%E6%8E%A2%E9%A1%8C-152679 その思想もどこから来るのだろうか?
神話から来る日本特有のお上意識なのか?それとも外敵が少なく昔から自然災害を
恐れる民族としての和を重視したためであろうか。
王政がありながらも権力と権威を分けて、続けてきた知恵
なぜ日本はそれが続き、他国は権威を崩して権力の座を争う羽目になったのか。 >>811
たしか山口昌男も似たようなこと書いてたな >>815
外敵を常に気にしてきたからじゃないのか?
外圧が強い時に弱腰だと内乱起きてね? 藤井 聡
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1350231181744488&set=a.236228089811475.38834.100002728571669&type=3&theater
過日の札幌の表現者シンポ、朝日新聞で紹介いただきました。
ご関心の方は是非、ご一読ください。
(ちなみに・・・先に紹介した「命の別名」の記事、当方としては、
今までかいたメルマガの中でも、特に好きなメルマガ記事でしたw
https://www.facebook.com/Prof.Satoshi.FUJII/posts/1349751545125785)
https://imgur.com/Iq5x6md.jpg >>810
中国と比較して絶対性が弱いということから、天皇は政治権力の外にあったとするのは無理がある
そもそも中国の皇帝権力も時期によってかなり差異があって、
幼帝がお飾りとなることを筆頭に、皇帝が君臨すれども統治できなかったことはあった
繰り返し言うが、日本の天皇の政治性もまた時期によって大きく異なっており、
天皇が極めて政治的であった時期は決して珍しくない
たしかにそちらが指摘するような、二元性としての側面があることは否定しないが、
その部分だけを持って、天皇を非・政治的なるものとして断ずるのは無理がある
天皇は否応無しに政治と共に歩んできたのが歴史であって、いくら不愉快でもこの事実は受け入れねばならん
あと、三省六部については誤解がある
三省六部はむしろ皇帝権力を制限する機関
これが設置されたのは隋唐の時代だが、南北朝の混乱から何とか統一政権にこじつけたこの時期は、
地方の豪族の権力が著しく強く、皇帝権力が著しく制限されていた
明朝になって三省六部が縮小・廃止されていくのは皇帝権力を強化する試みであった >>815
その作用自体は日本特有と断言できるほどのものでもないのよ
頂点にお飾りを置いて、権威と権力を分離して統治するのは、古今東西に共通する「一つのテクニック」
中世イスラム諸国家におけるカリフ・スルタンの関係なんかも、これに相当した時代が長い
現代国家でも、権威者として大統領、権力者として首相を置いてる国があるでしょ(ドイツが筆頭)
ただし、日本の場合は、皇室そのものが(著しく軽視されるこそはあれど)最終的に潰されることは無かった
これは大陸から隔てられているという、地理的な要因が強く影響している可能性が高い
民族が混交する地域ほど王朝が激しく交代しやすい傾向があるように思える
例として、中央アジアの遊牧地域は四六時中戦国時代で、王朝が継続的に存在することのほうが珍しい
日本はイギリスのようにノルマン・コンクエストを受けることはなく、
かといって東インド諸島のように統一国家の形成に失敗したわけでもなかった 4月貿易収支 季節調整値
+5500億円 前月比+3800億円
予想平均を大きく上回り強い。輸出はEU、中国向けが強い。対EUは自動車が好調。対中国は半導体製造装置が前年比+116%と高原状態。現在、中国は政府資金を半導体にぶち込んで工場を拡大中。中国製造2025では製造装置の供給拡充も狙っている。 平安時代前期に、藤原基経と宇多天皇の間で起きた阿衡事件
は、天皇が藤原氏の傀儡にすぎなかったことを示す事件である。
阿衡事件は、藤原基経を関白に任命する宇多天皇の詔勅の中に書かれていた
「阿衡」という言葉が、引用元の中国の典籍で「地位だけはあって政治的権力を持たない」
ことを意味したことから、このことを知った基経が腹を立てて、
政務を放棄し国政が滞留した事件である。宇多天皇が藤原基経に謝罪したことで
藤原基経は怒りを収め、職務に復帰した。 >>823
>>769で書いた藤原氏によるサボタージュの事例がまさにその事件を指す
基経は藤原氏の絶頂期を築いた人物の一人であり、天皇を屈服させるほどの力があったことは間違いない
しかし宇多天皇は、藤原氏に完全に屈服するほどに惰弱では無かった
傑物であった基経が死去し、藤原氏の力に空白が生まれると、宇多天皇の反撃が始まる
異例の抜擢で菅原道真を重用したことで、親政を実現した
醍醐天皇に位を譲った後は、親子間の対立と藤原氏(時平)の巻き返しによって、道真左遷に至るなど、宇多天皇の権勢は衰えるわけだが、
積極的に政治力を発揮しようとした天皇の一人として見做して差し支えないだろう しかしその後基経が死去し、宇多天皇は寛平の治と呼ばれる親政を行ったといわれる。
まあ0か1かじゃなく、貴族たちが徐々に天皇の執政権を換骨奪胎していったのではないかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています